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定例記者会見(平成29年10月24日)

更新日:2018年4月6日

発表内容

会見要旨

公開事業評価の結果について

【市長】

私の方からまず5点ご紹介させていただき、ご質問などをお受けします。

1点目は、4回目の公開事業評価を開催した件です。9月30日と10月1日とで実施しました。今回は8事業で、4回で延べ47事業を評価してきたことになります。この度も市民評価委員として、市民の方にたくさんご参加いただき、1日目30人、2日目21人でした。個々の事業の評価結果はもちろんですが、中身のご意見一つ一つが大事でございまして、評価結果のみが事業の今後を決める結論ではなく、さまざまな形で来年度の予算編成に向けて反映をしていきたいと思っております。

加古川市民スポーツカーニバルの開催について

2点目は、加古川市民スポーツカーニバルの開催です。スポーツネットワーク委員会が主催で、今年が5周年の記念事業でもあり、また2020年のオリ・パラに向けて我々も誘致活動を一生懸命やっておりますので、オリ・パラに向けた機運醸成ということも目的にしながら開催させていただきます。詳細は、11月2日、3日、4日に開催予定で、2日には、スポーツ庁長官の鈴木大地さんがご講演に来られるほか、加古川市関係のメダリストやオリンピック出場経験者のお三方にも参加いただきます。観光大使の陣内さんもコーディネーターとして参加いただける予定です。3日には、陸上競技場で加古川市小学校陸上記録大会を関連事業として開催し、4日には、総合体育館その他会場でさまざまなスポーツを体験できるような機会となっております。

加古川ツーデーマーチの開催について

3点目は、ツーデーマーチの開催です。今回が28回目となります。参加人数がこのところ減少傾向でしたが、昨年28年度は天気に恵まれたこともあり8,300名の方にご参加いただきました。今年も2日間、40・20・10・5キロという4つの距離のコースを設定しており、青年会議所の皆さんが中心となって、今年も新しいイベントをしていただけることになっています。昨年は音楽イベントを実施していただき、中学生の吹奏楽部の皆さんにコース上で演奏していただきました。この度は「天上の共鳴」というリアル謎解きゲームをしていただくことになっております。2日間とも開催していただく予定で、鶴林寺を通る日は、聖徳太子降臨編、日岡神社を通る日は、ヤマトタケル降臨編ということで、無料で参加できると聞いております。コース上ではおなじみのおもてなしやゴールで完歩抽選会があります。ぜひお越しいただけたらと思います。

シティプロモーション映画『36.8℃』完成披露試写会の開催について

4点目は、シティプロモーション映画「36、8℃ サンジュウロクドハチブ」の件です。いろいろと報道いただいておりましてありがとうございます。いよいよ11月18日からイオンシネマ加古川で公開されます。その前日の17日金曜日に、完成披露試写会を開催することにしており、出演関係者、協力者、高校生応援隊も含めてご参加いただこうと思っております。舞台挨拶などもございます。ぜひ取材していただけるとありがたいです。今、50秒ほどの特報動画がユーチューブでも公開されておりますし、イオンシネマ加古川でPRもしていただいているようです。10月中には、もう少し長い予告編が完成すると聞いています。また一方で、10月29日曜日には公開前イベントもありまして、こちらのほうも当日ご参加いただけますので、ぜひお越しいただけたらと思います。

全国コットンサミットの開催について

5点目は、コットンサミットです。全国から綿づくり等に取り組んでいる地域が集まる第6回目となる全国コットンサミットが本市にて開催されます。市民会館でいくつかイベントが開催されるようで、八神純子さんのご講演や旭堂南海さんの創作講談、綿繰りといって綿から種を分離する作業や糸紡ぎ体験の無料コーナーなどがあります。こういった機会にぜひ綿に触れていただけたらと思っております。綿づくりを通じた地場産業の振興、耕作放棄地の有効活用や雇用創出を目指し、地方創生交付金などを獲得しながら取り組んできた事業の延長線上の位置付けとなります。

私からは以上とさせていただき、何かご質問等があればお受けいたします。

質疑応答

市民スポーツカーニバルについて

(記者)

スポーツカーニバルは岡田市長になられてから始まったのでしょうか。何かきっかけがあって始まったんでしょうか。

【市長】

いえ、もう5年目になります。体育協会などのスポーツ関係の団体の皆さんが、連携して一緒にさまざまな種目に触れられるような機会を提供できないかということで始められたものだと思います。私も毎年開会式にお伺いしています。

(記者)

大体いつも何人くらい参加があるんでしょうか。

【市長】

昨年は、約4,000人の方にご参加いただきました。

(記者)

スポーツの機会はたくさんあると思うんですが、加古川市にとっては、結構大きなイベントですね。

【市長】

そうですね。実際に試合をするようなスポーツイベントとはまた違って、体験をしていただけるようなことを中心にやってくださっています。例えば、2日目の陸上記録大会は競技場と総合体育館で一緒に開催しています。今回は5周年ということもあり、初日の総合開会式というのがあります。

(記者)

豪華な感じでしょうか。

【市長】

5周年ということでスポーツ庁長官が来られるというのは簡単なことではなく、いろいろな方からのご支援で来ていただけることになったということです。

(記者)

先日の台風で、マラソンコースやツーデーマーチに使う河川敷のコースが、かなりのごみや、大きな流木がいっぱい散乱していますが、清掃など大変ですよね。

【市長】

今回の台風で大きな被害がなかったのが何よりでした。河川敷はもともと水を被ることがもちろん想定された場所でもありますが、どうしても多くのごみなどが残ります。間に合うように対応しなければいけないと思っています。

 

全国コットンサミットについて

(記者)

コットンサミットは加古川では初めてでしょうか。

【市長】

初めてです。過去の開催状況は、1回目が2011年大阪府岸和田市、12年が鳥取県境港市、13年が奈良県広陵町、14年が愛知県蒲郡市、15年はなく、16年が長野県高山市、そして17年が加古川市。来年は福島県いわき市の予定です。

(記者)

これは以前の開催地からも参加者が来られるんでしょうか。

【市長】

前回は白水副市長が大会の引継ぎ式に参加しました。これまでの開催地からもいくらか参加者はあると思いますが、自治体というよりは、むしろ事業者との関わりが大事だと思っています。

(記者)

コットンサミットは、大体何団体、何市町が参加ですか。

【市長】

加盟団体制にはなってはいません。参加団体の種類で言うと、事前に参加する意向の団体として自治体が4つ、教育関係機関が3つ、その他商工団体企業等で合計35です。物販や展示にも18団体と聞いています。

(記者)

人数でいうとどのくらいの方が参加するんですか。

【市長】

目標は、一般参加者700名を意識してはいますが、それ以上にどう来ていただけるかだと思っています。八神純子さんや旭堂南海さんのご講演や無料体験などで惹きつけられればと思っています。

(記者)

今回特に加古川市で実施する目玉、大きなものは何かありますか。一番売りのPRポイントとか。

【市長】

第6回ならではの部分というのはないですが、市としては綿作りから靴下を作るところまで全部やる、オールメイドイン加古川産の靴下ができるまでになっていますから、そこをPRをしていきたいですね。

(記者)

加古川市内ではその綿作りを主にされているのは、播磨の木綿を復活させる会などでしょうか。

【市長】

志方東営農組合です。いろいろ積極的に農業関係でやっていただいています。今回も、綿祭りを同時開催されます。かこっとん靴下ができた際は、首相官邸の安倍総理のところに一緒に持っていきました。県靴下工業組合の拠点が加古川市内にありますので、一緒になってやっております。

(記者)

ちなみに八神純子さんはコットンとどういうつながりがあるんでしょうか。

【市長】

コットン製品の魅力を中心に海外生活の長い八神さんならではの着眼点から、私たちの忘れがちな気付いていない綿製品の素晴らしさなどについてご講演をいただく予定です。ひょっとしたら歌もあるかもしれません。

 

加古川ツーデーマーチについて

(記者)

市長はツーデーマーチを歩かれますか。

【市長】

チェックポイント巡りをする予定で、40キロコースなどのおもてなしスポットを訪問しています。

(記者)

今年ならではのところは、先ほど説明いただいた、リアル謎解きゲームのイベントという感じでしょうか。

【市長】

そうですね。毎年ですが、鶴林寺の宝物館の入場無料もしていただいています。

(記者)

コスプレもあるんですか。

【市長】

今年も仮装ウォーカーを募集しており、記念品贈呈もあるようです。

 

シティプロモーション映画「36.8℃」について

(記者)

映画の完成披露試写会の件で、参加費や申し込み方法は。

【市長】

正式な案内はまた別途お送りしますが、完成披露試写会はマスコミの方向けとなっています。

(記者)

上映は17日からですか、18日からですか。

【市長】

18日からです。その前日に関係者とメディアの皆さんの試写会を開催いたします。

(記者)

当日券は一律1500円ですか。

【市長】

前売券は、一律1,000円です。当日券は一般1,500円、65歳以上の方が1,100円、中学生・小学生は1,000円。小中学生の方は前売りでも当日でも同じ値段です。

 

その他

(記者)

選挙ですが、ご感想はどうでしょうか。

【市長】

情勢調査どおりの結果で、実際、争点が少しわかりにくかったと感じています。アベノミクスの金融緩和以外の政策は、なかなか差が明確に主張できているところはないですし、規制緩和などもすでにやってきていますよという立場です。消費税は争点のようで争点ではなかったようなよく分からない感じで、遅かれ早かれ実施されるだろうということは皆さん思っていらっしゃると思うので、少し時期をずらすかどうかのような話でしょうし。北朝鮮有事のことはもちろん大きな関心事ではありましたし、また、必ずしも憲法論議になっていた選挙でもないような気もします。なんとなく信頼できるところ、安定してやってもらえそうなところを選んだということでしょう。

(記者)

信任投票みたいな感じでしょうか。

(記者)

結果的にはそうでしたね。2009年からその辺りの票の流れをずっと追ってたんですが、あのとき候補者のお二人とも比較的たくさんとられてて、そこを支持されていた方たちは今どうしてるというか、どこに投票しているのかと思います。10区に限らないことかもしれないですが、非自民、非共産みたいな人たちが、投票する先がなくなっているのかなという気がしたんですけどね。

【市長】

今回投票率が低かったのは、入れる先がない人もおられたのかもしれません。

(記者)

結果はともかくとして、本当に二大政党制というのをまだ今もテーマであるのであれば、しっかりした受け皿みたいなものがあった方が選びやすいかと思います。

【市長】

その二大政党制というのも、日本社会では難しいのかなという気がしないでもないです。この間公務でニュージーランドに行った時にも思ったんですが、アメリカ、ニュージーランド、オーストラリアなど海外は、基本的に移民社会で、移民の方の受け入れに対する寛容さの差や外国人差別をなくす人権問題などの国際主義的なところに広げたリベラルと、国内優先という感じの保守系の部分との二大政党というのが多いと思うんです。日本の場合、移民をあまり受けていないので、使用者対労働者みたいな軸にしかならないんです。それで、もう一歩の迫力が足らないのではないでしょうかね。

(記者)

自民党さんも非常に幅が広いというか、いいように言えば懐が広いというか。

【市長】

結局、自民党政権が長く続いてきた中でも、生活保護制度も存在するし、税も所得税も保険料も累進性のようになっていたり、同じ率であっても高所得の人がたくさん払うようになっていたりと、格差是正もどれだけするかの程度の違いでしかないですね。新たに例えば消費税を上げますと言ったときには、どの層からとるかということは争点にはなるんですけど、全体で見たらどれだけ格差は縮みますかみたいな程度でしかないので分かりにくいですね。

(記者)

閣僚も全員再任でしたら、市側としても結局あまり変わりないという感じですね。

【市長】

ひとつ具体的にどうなるかと思っていたのは、ふるさと納税の国のスタンスです。野田大臣になる前までは、返礼品割合3割までとか高額商品をやめるなどで、市も牛一頭という稼ぎ頭の商品が削られそうになっていました。野田大臣になってから少しメッセージが変わってきていましたが、総選挙になだれ込んでいってしまったので、本当にその前言っていた国の方針どおり見直しを迫られるのか、また逆に積極的にやっていけるように変わってくる可能性があるのかちょっと見極めないといけないですね。

(記者)

場合によっては牛一頭も、もう一回。

【市長】

それはしたいですけどね。一番寄付を稼いでくれていますので。加古川市からすれば、他市に寄付されて市民税控除だけとられてトータルで見ればマイナスになっている事業ですから、そこでまた稼ぎ頭の商品をやめると赤字が増えるだけですからね。                                                        

(記者)                                                       

それ以外の項目で自治体に影響があるものは。

【市長】

実は個人的に関心があるのは、幼児教育無償化とか教育負担軽減ですね。消費税財源を具体的に充てると言われていたわけですから、実現してくるんだと思います。所得制限やどこまでどういうやり方をするか、もう一回おそらく詳細な議論をされるとは思いますが。例えば、保育園とか幼稚園の保育料は自治体によって差があります。明石市さんのように、所得制限なしで保育料無料としているところもあります。そういうことが自治体間競争の安売り競争の対象になってきたところがありますが、そういうところに踏み込んで、国がびしっとここは無料にしますと線を引いてくれれば、そういう不毛な争点がなくなるので助かりますね。

(記者)

今回自民党が無償化で公約を出していますが、それをどこまで国が本当に負担するのかどうか、地方に押し付けないのかどうか。

【市長】

そうですね。幼児教育無償化は自民党さんのマニフェストに20年前くらいから入っていますから、今回はようやくされるんでしょうけど、どこまでするかですよね。

(記者)

結局その消費税の財源にしても足りないとなれば、地方に負担を求めてくるかもしれない。

【市長】

どうですかね。いろいろなことがあり得ますが、ただ消費税の使い方を変えるということは長い目で見れば回りまわってどこかにしわ寄せが出ると思います。借金を積み上げていくことになれば、どこかでまた財政規律を見直したときにその部分を抑制しないとだめですから。

(記者)

そういう場合に地方としては国に対して反発するという感じでしょうか。

【市長】

やり方を言うとおりにしないとかということですか。幼児教育費の負担軽減とか無償化など国がしていただける部分については、ありがたいことですから、そこの先ですね。また自治体ごとにさらに単独でお金をつぎ込んで、うちはここが無料ですよとか、所得制限がありませんというような部分を残してくるかどうかですが、おそらく残るんでしょうね。所得制限をなくすところまではしないでしょう。

(記者)

それと今回また投票率が下がりました。このたび期日前投票所を1か所増やして公民館でされましたが、人の出入りの多い商業施設などとかに考えていったほうがいいのでは。

【市長】

以前からの課題です。要は、その投票した瞬間に電子的に共有されて二重にならないとかミスが起きないようにしようとすれば専用回線が必要だという話が常にありまして、例えば駅でできるようにしたいといっても、専用回線など数百万の設備投資をしなければいけないとか、街頭演説がされる中で期日前投票所としていいのだろうかとかの問題があります。あとやはり商業施設でいつも言われるのは、突然選挙となった場合に、同じ場所を使わせてもらえるのかというのが問題になります。

(記者)

ニッケパークタウンやイオンですと、市の窓口があるので、ネットワーク関係などは利用できるんですか。

【市長】

やはり専用回線が必要だと思われます。別府公民館ができれば、イトーヨーカドーというような考えも当初ありましたが、なかなか調整ができずに結局別府公民館が投票所になったというような状況です。

(記者)

たまに全国で商業施設内で投票をされているところがありますが、おそらくそういう専用線の工事をしているんでしょうか。

【市長】

あとは大学キャンパスという話も投票者が18歳になってから出てきてはいますが、例えば兵庫大学さんの中でも加古川市民の割合は限られていますので、やはり県のレベルで考えてもらわないといけないと思います。

(記者)

今回、前日の土曜日に非常に多くて30分待って投票した人もおられたようで、あきらめて帰った人もいるとか。

【市長】

台風のタイミングが悪かったですね。

(記者)

期日前も経費をかけずに人の集まるところでできたら。

【市長】

最終的にはコンビニや携帯でできたら理想ですね。海外では、だいぶ投票所で電子的な処理でボタンを押すというようになっているみたいですが。

(記者)

マイナンバーカードを利用すれば、本人識別はできるわけですからできそうですが。国政が難しければ、さきがけて加古川の地方選挙で実施してみるとか。

【市長】

マイナンバーカードは、そういう意味では今10パーセントくらいの人しか持ってもらっていないので、そちらの拡大も必要です。

(記者)

全国的な投票率をみると、おそらく台風要因で少なかったですが、本当であれば前回を少し上回るくらいまでいったのではないでしょうか。

【市長】

期日前は20パーセントくらいいっていましたので、確かにだいぶ投票の仕方も変わってきたのではないかという感じがします。あとは、ずっと何十か所も投票所として開けっ放しにするというのは、人手もコストもご協力もなくしてできませんので、できる限り改善の取り組みをしていかないといけません。

 

以上

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