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定例記者会見(平成29年8月22日)

更新日:2018年4月6日

発表内容

会見要旨

総合福祉会館リニューアルオープンについて

【市長】

まず、私から何点か説明させていただいた後、ご質問などをお受けしたいと思います。

1点目は、障がい者の方々のワンストップ総合相談窓口となる基幹相談支援センターの設置です。これは総合福祉会館の大きな機能の追加だと思っておりますし、ボランティア団体の皆さんもここを拠点にいろいろな活動をしておられますので、引き続き多くの方に利用いただける場所になればと思っております。記念式典の日には、笑点でおなじみの山田隆雄さんが記念講演をしていただけると聞いております。

平和記念式の折り鶴募集について

2点目は、平和祈念式の実施です。従来、加古川市戦没者追悼式として行っていたものを名称変更いたしました。これまで、戦没者遺族会の方々とお葬式のようなやり方をしてきましたが、公開事業評価で様々な指摘もありました。また、戦争経験者の方々が非常にご高齢ということもあり、次の世代に平和への願いなどを引き継いでいく必要もあるということで、開かれた形の式典に衣替えをしていきたいと考えました。献花は従来どおり実施します。新しくは平和作文コンクールの表彰式を行います。また、9月22日まで折り鶴を募集しております。日時は10月6日の午後3時半からとなっております。

今日は少ないですが、以上の2点です。あとはご質問いただければと思います。

質疑応答

総合福祉会館について

(記者)

総合福祉会館の基幹相談支援センターですが、他市町の状況はどんな感じでしょうか。これは国が全国で進めているような位置づけなんですか。

【市長】

基幹相談支援センターは、国が推進する施策の中のひとつであり、全国的に設置が進んでいると認識しています。

(記者)

なんとなく、硬いですよね。

【市長】

そうですね、行政用語ですね。館内でも、基幹相談支援センターというフロア案内になっています

(記者)

基幹とつくので、入り口の相談という感じがしますが。

【市長】

障がい者福祉サービスの利用に関することから生活相談まで、さまざまな相談があると思うんです。そういったことをまとめてお受けをして、適切につながせていただくような場にもなると思います。そこで全部対応が完結する場所ではありませんが、ただ転送だけの案内の場というわけでもありません。

(記者)

大枠のイメージでいうと、これまではある部署に行って相談したら、それは違いますよ、こちらですよと案内していたものが、まとめて相談できるという感じでしょうか。

【市長】

これまでは、本館1階の福祉交流ひろばで、障害種別ごとに曜日などを決めて相談を受けていたものが、基幹相談支援センターということでまとめて常時お受けするという形になりました。

(記者)

障害種別ごとに週1回とかで受けていた相談を、毎日種別関係なく受けるということですね。

【市長】

そのとおりです。今のところ、基幹相談支援センターの開館時間は、火曜から土曜までの朝9時から夜9時までとなっています。24時間365日というわけではなく、休館日を毎週月曜日にさせていただいています。今後運用しながら、そこもどうしても開けてほしいという声があればまた考えていきたいと思っています。毎年、障がい者7団体の皆さんとの懇談会が社協主催で行われておりますが、このことをご報告をした際には、そういうお声も少しありました。実際どのぐらいご利用があるかということを踏まえて対応していきたいと思っております。

(記者)

マスコットキャラクターというのは、これは新しく作るということでしょうか。

【市長】

これは、社協さんのマスコットが新しくできるということで、少し前に募集をしていらっしゃいました。

(記者)

これは立体物か平面の絵なのかどちらでしょうか。

【市長】

平面の絵だと聞いています。

 

平和祈念式について

(記者)

平和祈念式は、会場に祭壇のようなものが設置されるということですか。

【市長】

献花を行いますので、そういう場所はあります。ただ、昨年までと同じセットでするかどうかは未定です。

(記者)

10月6日というのは何か加古川にとって意味のある日なんでしょうか。

【市長】

特に意味はなく、例年と同じ時期ということです。

(記者)

毎年10月ぐらいなんですか。

【市長】

そうです。当日は、中部中学校の皆さんによるコンサートも実施する予定です。折り鶴も、8月18日金曜日現在で、2万6,100羽集まっているようです。

 

オリパラについて

(記者) 

パラリンピックの件ですが、どうなっていますでしょうか。

【市長】

先方から、7月末にはパラリンピック委員会で決定しますというようにお聞きしておりましたところ、7月31日に会議が開催されたとのことで、ご返答が正式にありました。浜松市1市で開催すると決められたということでした。理由としましては、ブラジルの方がたくさん住まれてもいるので、レストランなどもたくさんあるとのこと、また、1市ですべてをまとめて開催することができる市であるというのが、大きいというようなことが書いてありました。それは認識しながらも、パラリンピックバレーだけは来ていただけるのではないかと信じて、営業活動をしてきたわけですが力及ばずだったということです。ただ、わざわざ7月1日に視察にも来られたわけですし、市も5月にお願いに行かせていただいたことをすごく大事に考えてくださっていて、まったく何もしないというわけではなく、親善試合を加古川市で開催することを提案させていただきます、と書いてありました。今、白水副市長が団長で、ブラジル・マリンガ市、サンパウロ市を訪問している最中で、パラリンピック委員会の方とも接触をさせていただいているはずなので、どういう規模でどういう親善試合をされたいかなどを、本気度も含めて確認をしたいと思っています。その回答次第で、当然市税を使ってやるとなれば、費用対効果のことも市民の皆さんに説明できないといけませんので、双方にとっていい親善試合ができるということが見えれば、一挙にことが進んでいくのかなと思っていますが、今の段階では親善試合をするともしないとも、まだ決められない状態です。

(記者)

正式な回答の手紙が来たのが8月の1日とか2日とか、そんなタイミングですか。浜松が発表されたのが、8月2日ぐらいのタイミングでしたね。

【市長】

7月31日付けの回答を文書でいただいたのは8月上旬でした。

(記者)

その文書の中に、親善試合をすることを提案する内容があったということですか。

【市長】

はい、そうです。

(記者)

相手は代表チームですから、対戦はどんなチームでもよいというわけにもいかないと思いますが、どういう枠組みを想定されていますか。

【市長】

ひとつは、私たちが5月10日に先方のサンパウロの拠点にお伺いをした際、パラバレーの方がおっしゃってくださっていたのは、他にも前乗りしてきている代表チームがいると思うので、そういうところを呼び集めて、親善試合をしたらどうかとおっしゃっていました。こちらとしましては、日本代表のパラバレーのチームが姫路に拠点を置かれており、人脈もあることから、その対戦をまず組ませていただけるだろうということは、伝えています。その他の国のチームも対戦したいという話ですと、それは費用の問題が出てきますし、だれが声掛するのかといった問題もあります。回答を翻訳したものが、1枚で収まるくらいの長さですのでお読みしましょうか。

(記者)

読んでください。

【市長】

(手紙本文)

「先日7月28日に開催されました東京2020パラリンピック競技大会事前合宿期間におけるブラジル選手団合宿先選びに関する会議の決定により、ブラジルパラリンピック委員会理事会は、ブラジル選手団を分けないという選択をいたしました。それは選手団が分かれることによって生じる可能性がある問題の回避と、何よりもブラジル選手団の一体感とチームワーク精神を維持するためです。加古川市はシッティングバレーボールチームの受け入れに必要な技術的条件を満たしていましたが、ブラジルパラリンピック委員会の理事会は同じ1つの合宿地にブラジル選手団すべてを残す決定をいたしました。 しかしながら、加古川市が示してくださった意欲、ご関心及び技術的側面を考慮しまして、事前合宿期間中に、日本や他国のシッティングバレーボール代表チームとの親善準備トーナメントの開催を提案いたします。ブラジルパラリンピック委員会はシッティングバレーボール代表チームの受け入れに対する加古川市の意欲とご関心に心より感謝するともに、上記の提案にご同意くださることを期待しております。」

以上です。ただ、兵庫県ブラジル事務所などが、訳してくれたものであれば、「なお技術的に恵まれ、そして調整整備の整った加古川市において、日本に滞在中、日本のグループ、また他国のグループの皆さんと大会に沿ってシッティングバレーボールの親善試合を行いたいと考えております」と、訳す人が変わるとこれぐらい違う感じになります。

(記者)

トーナメントみたいな話になると、かなり具体的な感じがしますね。

【市長】

かなり具体的なことになります。ですから、また白水副市長が戻られてから相談します。何試合かということになれば、数日間滞在ということになります。市民の民さんに見に来ていただけて交流の機会が持てるとも言えますし、費用負担の問題もあります。

(記者)

日本のパラバレー、シッティングバレーの日本代表は、姫路だから合宿をするということなんでしょうね。

【市長】

そうだと思います。

(記者)

オリンピックやパラリンピックは、近づくにつれ国民の関心もさらに高くなってきますし、自治体にとっては、事前合宿を誘致できるかどうかが一番のアプローチだと思うんですが、それをいくつもやろうという考えはお持ちですか。それとも何かに1つ関わっていたいというようなお考えなんですか。

【市長】

言語もさまざまで多少コストもかかりますし、担当課だけの少人数での対応となるので、体制も新たに組む必要があります。目指しましたのはまず姉妹都市であるマリンガ市のシッティングバレーでした。一方で、神戸市がオーストラリアを受け入れられる話が出てきていますが、そのうちの一部、ボートなどがこちらで行われるかもしれないということで、視察に数回来られています。そのほか、陸上競技場が国内の第1種公認記録が取れる競技場ですので、ものすごい国の数があることからしますと、まだまだ今後オファーはあるだろうと思っています。陸上競技場のパンフレットを何カ国語かに翻訳していただいて、配っていただいたりしています。ですから、そうなれば、そこが一つメインになるかもしれませんし、オリ・パラ両方見渡して、実質まだ確定できていない状況ですので、1つでも2つでもとは思います。当初から1つでとは思っておりませんでした。

(記者)

加古川市として主体的に新たにどこかに働きかけるというのは、もう考えておられないということですか。

【市長】

働きかけたいとは思いますが、人脈次第かと思います。今回は、職員の中でシッティングバレーに深く関わっている職員もいましたし、そういう人脈もありました。シッティングバレーの日本の方との連絡もすぐにできて、ブラジルに呼びかけもできて、姉妹都市の関係で、国会議員さんなんかもいろいろ動いてくれたりして話がすっと進みました。シッティングバレーはブラジルとはこうなりましたけれども、シッティングバレーも最終的にどこが出場されるかというのは直前にならなければ分からないわけで、後々他の国が出てくるかもしれません。そういう国があった時にお話が回ってくれば当然、お受けすることもできるかもしれません。

(記者)

陸上競技場は県主体でケニアが来てましたね。

【市長】

ケニアが来られましたが、あの時にあちこち行かれて最終的に久留米市に決められたんです。

(記者)

もう決まったんですか。

【市長】

ケニアの方も来られた時に、ストレートに予算がないんだが、どこまでしてくれるんだ、という質問がありました。

(記者)

来る側としてはそういうことになるんでしょうね。

(記者)

でも、ケニアが来たら大変ですよね。お金がすごくかかるのでは。

【市長】

注目はすごかったとは思いますが。どこも、国内移動費用はみるという自治体が普通のようですが、宿泊とか食費とかになってきますと、どこまでできるかといったことになってくると思いますね。

(記者)

ブラジルのシッティングバレーは地区予選みたいなものはあるんですか。出ることは決まっているんですか。

【市長】

強いらしいです。

(記者)

強いんでしょうけど、確定ではないんですよね。

【市長】

確定ではないはずです。

(記者)

ただ、恐らく絶対来るに違いないということでしょうね。

【市長】

直近の大会でも好成績です。だからブラジルのチームからしても、あの国と、この国と、というのは多分まず来るだろうというところはおありのようで、ブラジルに行きました時の食事の場でも、あそことここを呼んできてもらったらいいんだよ、みたいな話はありました。

 

その他

(記者)

オープンミーティングは、もう終えられていると思うんですが、小規模学校の件は今後どういうふうに考えていかれますか。

【市長】

まずは、小さいお子さんのいらっしゃる保護者の方限定で開催させていただきました。この秋には、今度は町内会長さんが中心の地区別行政との懇談会があります。これは、全地区私が周りますので、フリーの懇談の場もありますから、各町内会長からのご発言はそこでいただかなければならないと思っています。

今回、5カ所の小学校区を周りまして感じたのは、両方ともご意見があるという感覚でした。統合はやめてほしいという理由付きのお声から、さびしいなあというようなお気持ちの関係のお声もありました。一方で、統合とは関係なく、何か地域の魅力アップにつながる教育環境改善みたいなものがなされないと、児童が減る一方であれば統合等で一瞬クラスが増えたとしても、またすぐ元に戻ることになり根本的な解決にならないというご意見や、いずれにせよ何ができるのかということを踏み込んで考えてみたい、というような方が少なからずおられました。現段階では他の自治体の事例を紹介して、フラットにご意見をいただいただけですが、中には、統合はここまでやったらできるかもしれないとか、もし小中一体型のようなことを考えるのであれば、こういうことまでできるとか、送迎バスをこんなふうに走らせることができるかもしれないとかというようなことの情報提供を求める声もありました。そういう意味では、町内会長さんは厳しめのご意見が多いかと思っていますが、そういったお声もお聞きしたうえで、コスト的なことも含め検討し、決して統合ありきではなく、地域にとって1番いい形を見つけていくようにしたいと思います。そういったものをまた皆さんに何かの形でご提示させていただいてご意見をいただきながら、半年や1年でバタバタと急いで進めるべきことではないと思っています。

(記者)

その地区別行政懇談会も含め、あとまだ何段階もあるということですか。

【市長】

具体的な進め方は今後考えたいと思います。保護者の皆さんは、意外と冷静に聞いてくださったと思います。

(記者)

多くの子ども達がいる学校で競争力を付けたいとか、そういう意見はあんまりなかったんですか。

【市長】

少し表現は違いますがありました。例えば、高校でいきなり大人数の所に行くことになって戸惑うのではないかとか、我々の方からも、必ずしも競争ではなくても、多くの人のいろいろな発言や意見を共有できるというインプットの量が多い方がいい、といったことは紹介しました。その通りだというご意見もいくつかありました。

(記者)

もう任期まで1年を切られて、何か次に向けて思うことがありましたら、タイミングを含めて、可能な範囲でお聞かせいただけたらありがたいです。

【市長】

次の選挙をどうするといったところは、まだ今の段階では何とも申し上げられませんが、いずれにしましても、大きな課題という意味では山積みしていると言わざるを得ません。財政的には、先を長く見れば見るほど不安にさせられるような厳しい状況があります。一方で、例えば教育環境ひとつとりましても、エアコンを設置するような市町が次々と増えてきており、我々はまず中学校給食をということで進んできて、平成32年度及び34年度に開始するとしていますが、それを待たずしてエアコンの議論もせざるを得ない状況になってきています。出生率を上げていくというような施策等を含めて、財政的に厳しい中どう混ぜ込んでしっかり実現していくことができるかということで、見直しをしなければならないところも年々出てくるでしょう。本当に市役所内部できちんと信頼関係を保ちながら、しっかりとした予算を仕上げていかなければいけない大事なタイミングだと思っています。いつかはだれかに代わるわけですから、自分にしかできないことでは決してないかもしれませんが、非常に責任の重いことが多い局面だと思っています。

 

以上

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