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定例記者会見(平成29年6月20日)

更新日:2018年4月6日

発表内容

会見要旨

合理的配慮の提供の促進に係る助成制度の創設について

【市長】

まず、私の方から4点ほどご説明をさせていただきます。

1点目は、合理的配慮の提供の促進に係る助成事業の創設です。国全体としての障がい者差別の解消、合理的配慮を公的機関の義務として行うなか、加古川市におきましても、4月から手話言語条例なども施行されているところです。そういった差別解消のための事業の一環で、例えば筆談ボードや市役所でも設置をしていく予定の「コミューン」という音声拡張機などを、お店などで導入いただくときの助成をさせていただくということです。上限金額は、ものとしてお店に残るようなものにつきましては、基本的に半分の助成になっております。当初予算では、これらの助成に対して100万円を確保しております。ですから、上限いっぱいの5万円の案件であれば、20件ほどまでは対応可能です。実際にスタートしてみて、反響により追加が必要な場合には、また議会と相談していかなければならないと考えております。障がい者関係の予算では、この助成以外にも例えば、市役所で音声拡張機の「コミューン」を27台ほどまとめて導入することにしておりまして、452万円を予算措置しております。手話通訳者の方を、これまで週何日かで来てもらっていたものをフルタイム化しております。また、手話通訳者の派遣事業ももちろん継続してやってまいります。

障がい者基幹相談支援センターの開設について

2点目は、改修工事中のニッケパークタウン横の福祉会館のリニューアルオープンです。9月1日にオープンとなっており、それに合わせて、障がい者の皆さんの総合相談窓口という形で一度にお話を受けることができる相談支援センターを開設します。タイミングとしては、少し早く感じられるかもしれませんが、皆さんに幅広くご利用いただけるような場所になればという思いから、早めに報告させていただいております。障がい者施策は、先ほどの1点目の案件のように市の施策もあれば、兵庫県の施策もあります。また障がいの種類により支援する施設も分かれている場合もありますので、相談者の側からすれば、どこに行けばいいんだろうというようなことがあると思います。そういった方がまずはここにきて相談すれば、その内容も含めて適切に引き継ぎや紹介をさせていただけるという場所になります。市役所と同じ平日の午前8時半から午後5時15分で対応いたします。

 

シティプロモーション映画オーディションの開催について

3点目は、既に記事等でも取り上げていただいたりしておりますけれども、シティプロモーションの映画制作プロジェクトの件です。オーディションの詳細が決まりました。7月15日土曜日、16日日曜日の2日間を使いまして、オーディションが実施されます。対象者は6歳以上の方で参加費は無料となっております。以前も申しましたが、主役級の高校生3人のうちの1人は、なんとか地元の方が選ばれてもらいたいと考えております。これに先立ちまして、すでに演技指導のワークショップを映画監督の安田監督に開催いただき、合計で110名の方にお申し込みをいただきました。1日目が、子どもと大人の枠で30人の枠に80人ほどの方が申し込まれ参加者を抽選させていただきました。2日目は高校生の枠で、これについては30人に収まる数となりました。従って、期待どおり、たくさんの方に関心を持っていただいてスタートしたと考えております。また、高校生応援隊もすでに組織化されており、市内及び近隣の5つの県立高校から35名の皆さんに参画いただいき、活動をしていただいております。本日の4時半から第2回目の会議も予定されており、シナリオを基にしたロケ地を自分たちで考える作業などにもチャレンジしていただける予定となっております。また映画つきましては、協賛金なども広く募集をしていきたいと思っておりまして、映画のエンドロールで希望者の方はお名前、企業名などを紹介していく予定でございます。個人の方は5,000円から、企業の方は10,000円からと募集をしていくことにしております。

 

加古川まつり花火大会有料観覧席について

大きくは以上3点ですが、あともう1点、加古川まつり花火大会の有料観覧席の販売の件です。1年目の公開事業評価において、稼ぐ努力も必要だというご意見があり、その次の年から有料観覧席を導入しております。毎年完売となっていることから100席ずつ増やしてきており、今年度も前年度より100席増やして700席を1席1,000円で販売させていただきます。ローソンやセブンイレブンで買っていただけます。有料席の場所は前回と同じ、河川敷緑地の河原地区テニスコート付近です。

私の方からは以上です。何かご質問などございましたらお願いいたします。

質疑応答

合理的配慮の提供の促進に係る助成制度について

(記者)

合理的配慮の助成ですが、これは国の法律などを受けてということですか。

【市長】

国の方で障害者差別解消法が施行されたのが平成28年4月1日です。もともと国際的な条約への批准があった後に国の差別解消法が施行され、公共的な機関は、例えばちょっとした段差をなくすなどの合理的な配慮を義務として課せられております。民間企業の皆さんは努力義務です。ですからその努力義務の部分を応援する、促進するための補助制度です。

(記者)

ということは、全国の自治体でこういう助成が三々五々始まっているということですか。

【市長】

そうですね。例えば、明石市さんが一歩早くて、すでに1年前からこの仕組みで、合理的な配慮の助成を始められています。

(記者)

加古川市ならでは、という部分はないのでしょうか。

【市長】

庁内にコミューンを27台導入していくような部分は、私たちも直接聴覚障がいの方からの声を受けて、担当課の方から持ち上がってきた取り組みですので、他よりは一歩早くできているんじゃないかと思っています。

(記者)

この27台はもう市庁舎内に設置されているのでしょうか。

【市長】 

最終的に二十数台が来週納品される予定で、主に市民部、福祉部などに設置予定です。

(記者)

先ほどの助成は、合計で予算として100万円ということですか。

【市長】

そうですね。まず100万円を枠として当初予算案で措置したということです。

(記者)

予想ではどのような感じでしょうか。

【市長】

先日、近隣の首長が集まる市長会が、明石市さんの新しい駅前の建物の中であり、その時にこの建物内のテナントお店で、メニューを点字化したものや筆談ボードをカウンターに置いているというお話を聞きました。筆談ボードを実際に見せていただきましたが、本当に小さい黒板やホワイトボードのようなものです。これはさすがに5万円もしないものだと思いますから上限いっぱい使わずに導入していただけると思います。

(記者)

筆談ボードというのは、デジタル的なものじゃなくて、本当に小さい黒板みたいなものですか。

【市長】

そうです。

(記者)

合理的配慮の提供について、今後の反響や、さらなる需要みたいなものの声が寄せられたら、場合によっては拡充していくようなことは考えられますか。

【市長】

もちろん反響次第でと思っております。私たちも、合理的配慮について、努力義務という企業さんの努力が期待されている部分についてどうするかを悩みました。本来は民間企業の皆さんに、うちの店はこういう温かい配慮をしていますよということで、競い合いのような形で、自発的に導入していただけるのが1番あるべき形だと思うんですが、そこを後押ししたいということでこの助成を導入しました。多くの申請があり、どんどん合理的配慮が進んでいくということであれば、議会にもご相談させていただきたいと思います。

(記者)

これは市内の事業者、例えば飲食店などが対象でしょうか。そうでなくてもいいんですか。

【市長】

飲食・物販・医療など障害者の利用が見込まれる事業を行う事業者さんなどです。規模や資本金がいくら以上などの決め事はありません。

(記者)

一般的な会社のオフィスのようなところで、そんなに人が来ないというところは、審査のうえ、対象外となるという感じでしょうか。

【市長】

要項では、不特定多数の者が利用する施設となっております。障がい者の方の利用が見込まれるところであれば積極的に申請してもらいたいと思っています。

(記者)

想定されているのは、そういう飲食店や医療関係などということですね。企業に勤めている車いすの方がいらっしゃって、その社員のために付けたいというのは、やはり対象外ですね。

【市長】

不特定多数ということですから、お客様などがたくさん出入りする場所になると考えております。先ほどの明石市さんの状況は、平成29年2月現在で、147件の申請で253万8,077円助成実績があるということだそうです。

(記者)

どういう枠組みでやっておられるか分かりませんが、結構あるんですね。

 

シティプロモーション映画について

(記者)

シティプロモーション映画のオーディションですが、15日と16日の2日間ということですが、別にこれはどちらでもいいということですか。

【事務局】

個別に連絡させていただくのですが、人数によってコマを増やしていくような考え方です。

(記者)

どちらかに高校生を集めるとか、そういう訳ではないんですね。

【事務局】

恐らく年齢ごとに区切ることになると思われますが、15日で収まらなければ16日も実施させていただきます。

(記者)

募集のときに15日だけというのはできないんですか。

【事務局】

15日のみ、16日のみ、どちらでもOKという日程だけお聞きして、どうしても片方しか駄目な方は、そちらに割り振るようには考える予定です。

(記者)

出演者の決定はいつになりますか。16日の終わった時に決まるとか、そんな感じではないんですか。

【事務局】

監督さんがその場で大体は決められて、後日ご連絡になるかと思います。

(記者)

これは、主役級を決めるのと、それプラスほかの助演の方もここの場で決めるということですか。

【市長】

そのようです。決まった方には、ぜひインタビューなど、していただけるとありがたいですね。

(記者)

何人ぐらい選ぶような感じですか。

【市長】

どこまでを選ぶかは、監督さんがその場で見られてとなりますので、はっきりはまだ決まっていないということです。よい方がいらっしゃれば、主だったセリフがあるような役をなるべく市の方から選んでいただきたいという希望は伝えております。

(記者)

どのぐらいの規模ですか。10人とか、30人とかでしょうか。

【事務局】

セリフがあるのは、数人だと思います。

(記者)

これは、市長の出演はあるんでしょうか。

【市長】

一部そういうリクエストもいただきましたけれども。自粛しておいた方がいいのかなと思っています。

(記者)

エキストラふうに通行人などで出られては。

【市長】

先日、今大変流行っている映画を見たんですが、やはり選挙している人は絶対に悪者なんですよ。お父さんが聞く耳を持ってくれない、みたいなね。ドラマでも良い役で出ているのを見たことないですから。

(記者)

協賛金は今から募るという感じですか。ずっと募ってきたんでしょうか。

【市長】

今から募ります。

(記者)

いつまででしょうか。

【事務局】

エンドロールに間に合うのが9月までとなっておりますので、エンドロールを希望される方は9月までにお申し込みいただきたいと考えております。

(記者)

一口いくら、という形で募集でしょうか。

(記者)

名前の大きさが値段によって違ってくるのでしょうか。

【事務局】

はい。段階だけ決めさせていただいています。

(記者)

市が予算として実行委員会に二千万円ほど出しておられますが、協賛金の扱いはどういうふうになるんですか。集めてそれは制作費とかその関係分に回すのでしょうか。

【市長】

先月実行委員会で予算などの承認をいただきましたが、協賛金として期待している額をいったん予算の中に上げさせていただき、映画会社へ支払う制作費以外の歳出に充てるように予定しております。

(記者)

その他と言うと、例えば何ですか。

【事務局】

例えばスタッフなど、手伝っていただいた方に記念品などを考えています。

(記者)

目標金額は。

【市長】

予算として約110万程度を上げさせていただいています。大口で協賛していただき、その額を超えてくれたら1番いいんですけどね。

 

ご当地グルメフェスティバルについて

(記者)

ご当地グルメフェスティバルについてですが、昨日議会の委員会でも出ていたかと思うんですが、非常にたくさん人が集まったし、食の観光化という意味で体現するようないいイベントだったんじゃないかと。来年は続けられないという話なんでしょうか。

【市長】

グルメフェスティバルにつきましては、多くの方にご来場いただき、売り切れてお叱りのお声もあったんですけど、その意味ではうれしい悲鳴だと。西脇市の肉祭りと合わせて考えましても、肉はすごい集客力がありますね。委員会でお話が出たことは聞いておりますが、個人的には白紙という状況だと考えています。来年度の事業については、来年度予算の段階で考えてまいりますが、例えば、同じように単体としてグルメフェスを開かなくても、他のイベントの中でグルメを出すような機会があってもいいでしょうし。

(記者)

かつめしは確かに認知度も高いですが、ギュッとメシはまだどんなものかわからない状態であれだけ集まるというのは、加古川市の牛肉というのをPRできるいい機会にはなるんじゃないかなと思うんですが。

【市長】 

かつめしの店舗の皆さんに努力いただいて、5カ所の分が少しずつ食べられる、ああいう形は初めて実現しました。なかなかグランプリ決定します、というところまではご賛同いただきにくいとは思っていますが、いろいろな種類が味わえるというのも新鮮でよかったと思います。ギャル曽根さんの集客力もあったかもしれません。おっしゃるとおり、肉を使って地域振興を図るというのもいいことです。

(記者)

ポテンシャルはちょっと感じましたけどね。

 

ヒアリ対策について

(記者)

貨物船のコンテナのヒアリに対しては、何か備えとしてはどうでしょうか。

【市長】

本市も大きな港がありますが、市役所内では、まだ具体的に検討を始めているといったことは正直ございません。尼崎が最初でしたかね。それで神戸まで来ているので、本当に大丈夫かどうかの確認は確かに必要ですね。

(記者)

担当課は危機管理室になるんですか。

【市長】

港湾は基本的には県になりますが、市では、以前のセアカゴケグモのときと同様に、環境部が窓口になるかと思われます。

(記者)

加古川ではまだでしょうね。

(記者)

ポーアイの状況を見るといろいろなところにいそうな感じがしますけど。

(記者)

ポーアイで封じ込められたらいいんですけどね。

【市長】

ひとたび広がるともうどうしようもなくなるようですね。

(記者)

なんか、居ついてしまうみたいですね。セアカゴケグモは日本ではもう居ついてる感じですね。普通にいますからね。

【市長】

我々も情報収集はしていきたいと思います。

 

以上

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