現在の位置

定例記者会見(平成29年3月30日)

更新日:2018年4月6日

発表内容

会見要旨

シティプロモーションブランドメッセージ・ロゴデザイン決定について

【市長】

まず私の方から6点の紹介をさせていただいた後、ご質問をお聞きしたいと思います。

1点目は、このほど市民投票、職員投票などを行ってきておりましたシティプロモーションのブランドメッセージ・ロゴデザインが最終的に決定をいたしましたので、ご紹介をさせていただきます。経緯といたしましては、28年度にルックカコガワキャンペーンというものを展開してまいりまして、市民の皆さんからネットで、またイベントなどいろいろな場所で加古川のいいところを寄せていただくような取り組みを進めてまいりました。いただいたたくさんのお声をもとに、ブランドメッセージとロゴデザインをそれぞれ3案ずつ作成し、その投票を2月14日から3月13日までの1カ月間でホームページ、市内公共施設で行いました。結果といたしましては、投票総数は2,742票、そのうち約6割弱の1,572票を獲得しましたのが、この「ぐうっと!かこがわ」となりました。今後はこれをうまく活用し、広くシティプロモーションに生かしていきたいと思います。

ママスクエア加古川店オープニングセレモニーの開催について

2つ目は、ママスクエア加古川店のオープニングセレモニーの開催です。ママスクエア加古川店につきまして、いよいよオープンできる運びとなりました。4月11日火曜日の午前11時からオープニングセレモニー、続けて内覧会も開催いたします。この日から働く方もご出勤され、子どもさんの託児もスタートしますので、そういった風景も見ていただけるかと思います。場所はヤマトヤシキの5階です。

 

企業版ふるさと納税について

3点目は、内閣府に申請をしておりました企業版ふるさと納税が認定をいただけた件です。もともと企業、法人が寄付をされると、販売費及び一般管理費のところで全額損金算入できていましたので、法人実効税率がだいたい3割ぐらいだとすると、税額自体を寄付額の3割ぐらい減らせるような会計処理ができていました。そこに加えて、企業版ふるさと納税制度、正式名称は異なりますが、この制度により、寄付額のもう3割を上乗せして税額控除できるという仕組みです。企業の方からすると、寄付額の6割は税が減るという形で還元が受けられるということになりまして、実質4割負担で事業などへの貢献ができるという仕組みです。明石市に本社のある会社から寄付を受けることになっておりまして、そのご寄付自体がこの企業版ふるさと納税の対象になります。対象事業として、本市で実施しようとしている棋士のまち加古川事業が認定されたということです。ご寄付を生かし市の予算と合わせて、マトヤシキ内の加古川将棋プラザの整備開設、将棋連盟や大学などと連携した将棋と健康に関する調査研究事業などを行ってまいりたいと考えております。具体的にどういうものを調査するかというのは、専門家の方と決めていきたいと思っておりますが、例えば、将棋を取り入れたプログラムによりどのような健康面のプラスの効果があったかということを数字で実証していくような研究につながればと思っております。よく将棋が認知症対策になるのではないか、子どもは集中力が高まるのではないかなど、定説的にはよく言われてきたことですが、統計的に優位な差を実証したり、簡単なアンケートなどになるかもしれませんが、やる前とやった後でこういうふうに何か変わったとわかりやすくお示しできたりするような、将棋を取り入れた健康プログラム的なものができればと考えております。このことは将棋自体の振興にもつながっていきますし、これまでの市としての将棋へのさまざまなかかわりの効果を裏付けていくような事業になればと思っています。

ふるさと納税記念品のリニューアルについて

4点目は、従来からの個人のふるさと納税の記念品の拡充です。インターネット上は4月1日土曜日から、窓口は3日月曜日から受付開始となっておりまして、新しく7事業者が加わり、記念品は70品目追加されます。トータル47事業者で170品目ほどになる予定です。新しい品目としましては、マラソンのメダリストランナーのシューズを手掛けてこられた三村さんの工房ミムラボのオーダーランニングシューズ、またスーツの仕立券や大変好評を博している加古川和牛の定期便なども加わっております。パンフレットのお渡しはまた後日となりますが、インターネット上には詳細が出ております。別でリストが必要な場合はおっしゃってください。

ごみ減量化の推進について

5点目は、ごみ減量化推進の今後の取り組みです。平成25年度比焼却ごみ2割削減を平成33年度末をめどに目指しております。これまでに約半分まで削減してまいりましたが、引き続きの取り組みが必要です。来年度29年度は、例えば4月から、リユース食器使用促進補助を始めます。イベントなどで使うお皿やお箸をレンタルしていただいた場合に、その費用の4分の3、上限1万円を補助し、リユース食器の使用を促進してごみ減量を図ります。5月からは、剪定枝粉砕機の貸出を開始します。家庭で出た剪定枝をチップ化して肥料などに活用していただけます。続いて6月から、事業者向けの雑がみ保管箱を配布します。個人宅には雑がみ回収袋を配布したところですが、事業者の方に、従業員数30人につき1箱程度の想定で1,000箱を配布する予定としております。今は事業者の方がごみ事業者と月額契約でごみを出されていると思いますが、その中から紙をなるべく除いていただくよう啓発していきます。そして10月からは、粗大ごみの収集が、これまでのごみステーションでの無料収集から、個々のお宅での有料収集に変わります。それに先駆け直前の数カ月は回数を増やしまして粗大ごみを回収いたします。これらの取り組みなどを通じまして、約2,500トンのさらなる減量を目指してまいります。

加古川駅南ミニ市役所内各施設の移転について

6点目は、加古川駅南のミニ市役所とされてきたところにありました4つの施設の移転再オープンです。ファミリーサポートセンターはすでに市役所内で業務を開始しております。4月1日土曜日からは、男女共同参画センターが青少年女性センターに、加古川駅南子育てプラザはヤマトヤシキ内に移転しオープン予定です。子育てプラザにつきましては4月1日土曜日午前10時からオープン記念イベントを開催することにしています。セレモニーのほか、コンサート、スタンプラリーなども予定させていただいております。3日月曜日からはウェルネス協会がサンライズビルの5階でオープンいたします。

私からは以上6点です。ご質問などがございましたらよろしくお願いいたします。

質疑応答

シティプロモーションブランドメッセージについて

(記者)

ロゴデザインの投票場所は何カ所だったんでしょうか。

【市長】

常設の2カ所が市役所ロビーと東加古川市民総合サービスプラザで、そのほかウェルネスパークや中央図書館など8カ所で行いました。

(記者)

 常設でない8か所というのは、期間中にやったりやらなかったりということですか。

【事務局】

イベントなどがあるときに、職員が出向いて、そこへ来られた方に投票していただいたという形です。

(記者)

職員は全員が投票したわけではないんですね。

【市長】

そうですね。ブランドメッセージは総数2,742票のうち、職員が1,460で市民が1,282。広報かこがわのロゴデザインは総数2,704のうち、職員が1,391で市民が1,313でした。

(記者)

ロゴの活用第1号というか、バックパネルに使ってありますが、その他すでに決まっているものはありますか。

【市長】

例えば、名刺には当然使っていき、名刺を交わすたびに話題にしていきたいと思っています。ただ職員の方は、名刺をよく出す部署もあれば全く出さないような部署もあるようですので、どのようにみんなで使っていくかは検討が必要です。

(記者)

カラーだと高くなるのではないですか。

【市長】

一律の予算で職員の名刺を作るというのは難しいので、お叱りを受けないやり方で職員に浸透させて使っていきたいと思います。

(記者)

ロゴマークのデザインは一般の市民からでしょうか。

【市長】

今年度の9月から12月にかけて、ルックカコガワキャンペーンというのをやって、職員がいろいろなイベントなどに出向き、市民の方にその場で加古川市の魅力について、ビデオの前で喋ってもらったり、パネルにいいところを書いてもらったりして、さまざまな声を募りました。多様なご意見を委託事業者とも相談しながら最終的にイメージ化して、いくつかに絞って3つの案に絞り投票を行いました。

(記者)

案を出したのは一般の市民ではなく、事業者ということですね。

【市長】

今回はそうですね。以前には、婚姻届のデザインを市内の高校生の方から募集するような取り組みも行いました。これらの取り組みにより、市民の参画の機会をつくり、市に対する愛着を高めるようなことにつなげていきたいという狙いがあります。

(記者)

市長も投票されましたか。

【市長】

一市民として投票しました。

(記者)

今回決まったロゴデザインについてはいかがですか。

【市長】

今回選ばれた「ぐうっと!かこがわ」というのは非常にわかりやすいですし、女性でも親しみやすいデザインだと思います。Goodという英語もかけてあり、ぐっといいものを詰め込んだというイメージもわきやすいですし、温かみもあります。人が温かいといったご意見が市民の方からたくさんありまして、そういうイメージの表現にも合っているのかなと思います。

(記者)

色やハートマークのような形についてのご感想は。

【市長】

今日はたまたまピンクではないネクタイをしておりますが、私自身ピンク色は多用しております。なぜかと言いますと、やはりピンク色は非常に親しみを持たれるカラーと一般的に言われているようです。ですからこのロゴマークも広く受け入れられやすいイメージカラーじゃないかなと思います。はやりそのデザインを通じて、例えば名刺交換をしたときに、話題がそこで提供できるかどうかが大事だと思っていまして、そういう意味で、何が「ぐうっと」なんですかということになると思いますし、「Good」とかけてあって、こんないいところ、あんないいところがあるというのをぐっと凝縮しているイメージなんです、というような話ができればいいかなと思っています。

(記者)

このロゴマークは、文字の「ぐ」とハートをかけて、イメージした風船と思っていいんですよね。

【市長】

そうです。

 

企業版ふるさと納税について

(記者)

企業版ふるさと納税についてですが、これは内閣府に認定されないといけないものなんですか。

【市長】

これからやろうとしている事業に対して、企業の方とセットで申請して、国から認定を受ける必要があります。そのため、企業の方からすると、どこまで広く企業のPRにつながる事業なのかというのは見通しにくいところがあるため、なかなか成立しにくい制度だと今のところ言われている面もありますが、全国的にはかなりの件数が認定を受けています。事業発祥の地、今は本社は東京にあるけれども、○○県○○市から創業しました、というような人がそこの自治体を応援するために寄付をするというのが良くあるパターンのようです。

(記者)

加古川市で認定されたのはこれが初めてですか。

【市長】

そうですね。県内でもまだあまり件数はないと思います。

(記者)

寄附をされた企業の業種は何でしょうか。

【市長】

きしろという機械系のメーカーさんです。

(記者)

工場などは市内にありますか。

【市長】

企業版ふるさと納税は、加古川市内に本社がある企業はできないんです。ですから明石市に本社があり、加古川市に関係のある企業さんにお願いに行ったという形です。播磨工場をはじめ、工場は各地に持たれていますが、そのうちの1つが加古川にあります。

(記者)

実際は、今回の件は市から働きかけていったということなんですか。

【市長】

具体的にこういう事業をしようと思っていると市から持ちかけないと、なかなか成立しないものだと思います。きしろさんの会長が、将棋に大変熱心で、明石市でずっと以前に女流の棋戦を5期ほどスポンサーとして開催された経緯のある方でして、将棋にお詳しいというか、思い入れのある方でしたので、ご紹介いただいて将棋の事業のお話をさせていただいたということです。

(記者)

寄付額はどのぐらいですか。

【市長】

500万円です。

(記者)

これは単年度のものですか。

【市長】

内閣府に申請しているのは「棋士のまち加古川事業」という名称で、棋士、将棋関係のさまざまな事業が組み合わさった事業になっており、約1千6百万円予算規模の事業が、この3月の議会で可決いただいた予算の中に入っております。その経費の一部として活用させていただきたいと思います。

(記者)

将棋で調査研究をされるということですが、結果がまとまるのはいつを目途にされていますか。

【市長】

基本的には年度中にまとめなければいけないと考えています。

(記者)

29年度中に、少なくとも研究は終えられるということですか。

【市長】

そうです。今回、将棋の効能を多少なりとも図るようなことをやりたいと考えており、将棋にかかわる自治体として、市民の理解を得るためにも、そういう調査研究があれば棋士のまちとして発信しやすいと常々考えておりました。井上慶太先生などともよく話をしておりました。知り合いの研究者などにもいろいろ聞きますと、チェスについては、フランスの論文で、三千何百人を対象に数十年かけて統計を出し、認知症関係のある指標について、やっている人とやっていない人との差が出たという研究結果を出されており、将棋や囲碁でも同じように本格的にやれば結果は出ると予想はされます。しかし、そこまで本気でやろうとすると非常に大きなプロジェクトになってしまいます。ですから、具体的には、研究者の方にいろいろなアイデアを出してもらおうと思っています。例えば、精神衛生面などを対象にして、将棋のプログラムに参加される前と後とでアンケートをとり変化を見るなどが考えられます。必ずしも将棋だけで脳のここがこうなったというところまでは時間的に予算的にもなかなか難しいと思いますが、将棋を取り入れたプログラムで生活改善や精神衛生面などに変化が出るのかというような研究としてできるんではないかと。個人的には論文になるぐらいのところまで、研究者の方に関わっていただく以上はしてもらいたいと思っております。

(記者)

どなたか研究者というのは具体的に念頭にあるんですか。

【市長】

いろいろとアドバイスをいただいている方はいますが、最終的に決まっているわけではありません。

(記者)

脳科学など、どういった分野になりますか。

【市長】

どこにフォーカスするかで異なりますが、今回は血液を調べたり、脳を調べたりといったところまではできないと思います。例えばアンケートを答えるものでも、いろいろと設計されたものがあるようですので、その辺りは専門家の方にアドバイスをいただいて、何かしら将棋のプログラムの効果が検証できるようなものになればと思います。

(記者)

市が事業に予算としているのはいくらですか。

【市長】

先ほど申し上げたのは、将棋プラザの経費なども入ったいくつかの事業を寄せたものになりますが、そのうち棋士のまちPR事業は8,735千円となり、調査研究事業は2,500千円です。

 

ふるさと納税について

(記者)

先ほどのふるさと納税の記念品のところで、決まっているのはどれだけですか。いただいているのがすべてのリストですか。

【市長】

お渡ししたリストは、新しく追加になった73品を紹介したものです。既存の品目と合わせますと約170品になるということです。

(記者)

最近、返礼品3割というのがいわれていますが、今回はそれは反映しているんですか。

【市長】

返礼品3割というのが、いつからなのか、強制的なものなのか、その辺りを見極めながら対応したいと思います。仲介するネットの事業者がそういう方針に基づいて、掲載するかどうかを判断するところまできていますので状況を見ながら進めます。もっと以前から言われていますのは、換金性が高い返礼品はだめだということですね。

(記者)

今までのところ、ネットなどで転売されたとかはないんですか。

【市長】

容易にネットで売買されるような品目だと起こりうるのかもしれませんが、本市では今のところないですね。

(記者)

とりあえず今回の記念品に関しては、返礼品3割というのは反映してないということですね。

【市長】

反映していません。

 

以上

 

みなさまのご意見をお聞かせください

このページの内容は分かりやすかったですか。
このページは見つけやすかったですか。

お問い合わせ
担当課:政策企画課シティプロモーション係(本館4階)
郵便番号:675-8501
住所:加古川市加古川町北在家2000
電話番号:079-427-9121
ファックス番号:079-422-9568
問合せメールはこちら
  • 加古川市の観光
  • 申請書ダウンロード