現在の位置

定例記者会見(平成27年9月25日)

更新日:2015年10月6日

発表内容

会見要旨

公開事業評価の開催について

今日もありがとうございます。それでは何点かこちらから報告させていただきます。

1つ目は公開事業評価です。10月3日・4日の週末を利用して、加古川市民会館の小ホールで開催します。評価結果の判定項目など、少し変更したところもありますが、基本的には同じです。事業数等も昨年度と同様の14項目になります。委託先の構想日本に外部審議委員の人選をお願いしておりましたが、明らかになりましたので、ご報告させていただきます。我々が「この方をお願いします」と指名をさせていただいたわけではありませんが、大学の教授の方、地方の財政等に詳しい方、民間の経営感覚がある方、行政の立場のわかる方と、うまく組み合わさっていると思っています。

市議会でも既に事業評価を先行して実施されました。全く同じ項目について先行的に実施されるというのは、なかなか他では例がなかったようです。議会の方でもいろんな意味で決算を重視しようというような動きが活発になられている、いい方向に動きが出ていると思います。ただ、実施の仕方は、また来年度よく話し合いながら、より効率的に良いやり方を考えていかなければならないと思っています。

外部審議委員以外に、市民の方にも評価員として無作為抽出しました1,000人の方にご案内をさせていただきました。また、昨年度市民評価員を務めていただいた方々にも、今年度もいかがですかとお誘いをしました。合計32名の申し込みがあり、そのうちの12名が2年連続参加です。

かこナビ版「総合防災マップ」の運用開始について

2つ目について、昨年12月に全戸配布しました総合防災マップを、地図情報システムの「かこナビ」で見ていただけるようになります。本日9月25日から運用を開始します。スマートフォンでも見ていただけますので、いざというときにも最寄りの避難所などを確認していただけます。

ご当地愛フェイスブックページ“かこがわさん”の運用開始について

3つ目が「ご当地愛フェイスブック」です。経緯を改めて申しあげますと、国の地方創生という方向性の中で、昨年度末の3月に補正予算を組ませていただいて「観光まちづくり戦略策定事業」を実施することとなりました。事業者の公募を行い、じゃらんリサーチセンターに委託することになりまして、そちらの方で観光の実態調査を行い、その調査結果をまとめた報告会を先週の木曜日(9月17日)に開催しました。これから実態調査結果に基づいて戦略策定をしていくのですが、その中の1つとして「ご当地愛フェイスブック」をスタートします。簡単な事前調査を入れ、投稿者を登録制にします。この「ご当地愛フェイスブック」は「かこがわさん」という名前になります。「今日、ここでこういうものを食べました」とか「おいしかったです」とか、そういう情報を写真付きでどんどん上げていただいて、情報発信をしていただきます。10月1日から登録受付を開始し、10月10日から投稿が出来るようになる予定です。

生ごみ水切り器の配布について

4つ目に、生ごみ水切り器の配布をお知らせします。市の大きな課題であります焼却ごみの2割減量に向けての取り組みの1つです。先般、市長オープンミーティングで、平岡南地区において町内会長や保健衛生推進員の方と、ごみ減量の話し合いを行ったり、ごみ減量のアイデア募集をさせていただいていたり、また広報かこがわで「なぜごみ減量をしないといけないのか」「どれぐらいの目標を定めているのか」など周知させていただいたりしています。その続きの1つは、雑がみの分別をお願いしています。要らなくなった紙を燃えるごみに入れないで、分別してリサイクルに回して欲しいというお願いです。もう1つは、生ごみをそのまま燃えるごみの中に混ぜないでいただきたいということです。生ごみの約70パーセントが水分だと言われているそうです。三角コーナー受けた生ごみをギュッと絞っていただくみたいな感じで、水を切ってから燃えるごみに入れていただくためのものです。希望される市民の方に、市民センターとか公民館など全17カ所で無料配布をさせていただくことにしております。利用していただいた方には、簡単なアンケートをお願いしています。

かこタクシーの延伸について

最後、5つ目について「かこタクシー」の延伸記念式典を10月1日に開催します。志方町西牧まで回っていた神姫バスの路線を廃止したいと申し出がありました。そして、地元の方と相談の上で、かこタクシーを延伸しようということになりましたが、ただ取って変わって伸ばすだけでなく、利便性が高まる路線にして利用増を見込みたいと考えております。

また、そのバス停となる停留所のネーミングライツの募集もしてまいりまして、かこタクシーは年間3万円で7カ所お申し込みをいただきました。また、かこタクシーのボディにマグネット広告を貼るようなことも進めております。一方、かこバスも8カ所の停留所に副停留所名を表示できるようにしました。8カ所で年間82万8,000円ほどのお申し込みもいただけています。こちらからのご報告は以上とさせていただきます。

質疑応答

(記者)

水切り器は既製品でしょうか。

【市長】

そうです。「水切りダイエット」という名前が付いています。

(記者)

いくらぐらいですか。

【市長】

200円ぐらいです。

(記者)

市のごみ減量の宣言も入れてあるのですね。

【市長】

そうです。(「ごみ減量!」 言うより書くより 実行だ)

(記者)

本格導入の前の試験導入でしょうか。これが終わった段階で、例えば市が配布するのか、それとも買ってもらうのか、何かそういう計画の位置づけがあるのでしょうか。

【市長】

どれぐらい実際使っていただけるのだろうかという、手探りなところも正直あります。在庫もいくらか準備していますが、実際に在庫が無くなるぐらいお申し出があって利用が広がっていけば、全戸に展開するということも当然考えるべきだと思っています。2割減量はものすごい目標ですから、ありとあらゆる手段を取りたいです。

(記者)

これはお貸しするのか、もしくは差し上げるのですか。

【市長】

無料で配布します。

(記者)

水分を減らすことで減量になるということですね。

【市長】

水もきちっと切った方が重量も減り、また燃えやすい。2割減量の目標が平成34年度の広域ごみ処理施設のスタートまで。今年度含めて7年ほどありますが、そうは言いましても短い期間です。これをやってこれぐらい、あれをやってこれぐらい、というふうなイメージしながら減量に取り組みます。まずはご家庭で手軽にスタートしていただけることとして、雑がみの分別回収と生ごみの水切りをお願いしています。

(記者)

効果測定はどのように行うのですか。

【市長】

アンケートも付けておりますので、実際使い勝手が良かった、悪かった、という話もお聞きできるのではないか思います。

(記者)

今回用意したのは何個ですか。

【市長】

全部で1,700個です。

(記者)

配布はもう始まっているのですか。

【市長】

既にホームページにも掲載し、始めています。

(記者)

公開事業評価ですが1事業に45分ぐらい。これで出来るのでしょうか。

【市長】

昨年と同じように担当職員からの説明は5分です。きちっと市民の方にもわかるような説明を準備しておく必要があります。また、外部審議委員の質疑は、事業によってどんどん話の膨らむものも時にはありますが、30分で一応終結するということに決めて内容の濃い議論をしていただくようお願いしています。あとは評価が5分、結果発表が5分で昨年度もうまく回りました。

(記者)

これは去年の経験を基にこういう行程で流れるだろうということで作っているのですね。

【市長】

はい、そうです。

(記者)

昨年と大きく違うのは、評価の分類が違うのですか。

【市長】

そうです。1つは評価結果の区分です。昨年度はAの「廃止」が「廃止・凍結」としていました。これはよく事業仕分けのときに「廃止・凍結」という項目があり、昨年度はそういう方法を導入しましたが、「廃止」というのは完全に止めるという意味ですし、「凍結」というのはちょっと待った、ということでやり方を再検証しようというものです。再開されることも当然あり得る選択肢ですから、同じ項目ではないような気がしましたので変更しました。あとは「国・県・広域」という項目がありましたが、それが選択されることがほとんどなかったですし、それはそれで抜本的見直しの一環だろうとも思いますので項目を無くしました。

対象事業の選定におきましても、「事業継続4年以上、事業費100万円以上の規模」というのは昨年度と同様の扱いにしましたが、新しいのは次に市民評価員の募集で1,000人の方にご案内するところで、「どの事業にご興味ありますか」というアンケートを取りました。その市民アンケートの結果をほぼ使わせていただく形で最終15事業の14コマにさせていただきました。ですから、決してこちらが一方的に選んだというわけではなく、市民の方の関心の高いものとなっています。わかり易いのは例えば1日目の「1-4:AED整備事業」です。こういったものは今の時代、増やしていく方向にどこも動いているところありますので、これが廃止とか凍結とかという話ではなかなかないとは思うのですが、しかし青天井にあっちこっちに置くというのも財政的にはしんどいテーマです。そういったことをじっくり議論していただく場になるのかなと思ったりします。あとは、身近で感じられるような事業が選ばれているのかなぁという感じがします。

その他では評価の仕方という意味で、昨年度は評価結果が僅差になったのが結構ありました。1票差で「廃止」です、みたいな結論を決めて広報するみたいになってしまった。そうしますと報道機関も紙面などに文字数の都合もあって「廃止〇件」といったものが先行して出てしまいました。やはり拮抗したというありのままの結果で出したいなと思っています。必ずしも最多得票数のところに舵を切りきらないようにと。実際にこれが最終判断ではないので、こういう議論があったという全てを大事にしたいということで、評価結果の出し方はちょっと変えようと思っています。

(記者)

逆に言うと、身近なものが増えたということは、市として、この面を評価の対象にしたいというコントロールをどうやっているのですか。

【市長】

事業仕分けをする自治体は財政的に追い詰められてこのままじゃ大変だ、みたいなところがあってバシバシ切るみたいなときにやるところもあると思います。しかしながら、加古川市の今の状況からしますと、市財政は将来的にはもちろん高齢化や公共施設の管理もあって大変ですが、同規模の他の自治体と比べれば悪い方ではない状態です。ですから、そうは言いながらも、どんどん予算の組み替えが必要になって、とにかく透明性を高めるということと、市民の皆さんにより踏み込んでどんなことにお金を使っているのかを知っていただく場を提供したいということが1つの目的ですし、市としても、内部評価だけでやっているとなかなか見直しが進まないような領域に、外部の人の声をどんと言ってもらいたいという場としています。ですから、継続していくことが大事だと思っています。次々といろんな事業の評価をやっていって、時に拡充という、ぐっと背中を押してもらう判定をいただくことも有意義ですし、こういう考え方もありますよというご示唆をいただくだけでも価値があると思います。

(記者)

去年はメリットというか目的の1つとして、職員のトレーニングという点がありましたが。

【市長】

もちろんそれもあります。それは引き続き大きな部分です。公共サービスと民間企業の事業のやり方は全然違います。民間だと使ったお金以上に何年かかけて回収されることを1つの判断基準としてやりますが、公共サービスの場合は、いただいた税金でこれをしました、というものが多く、効率化などの視点が、時に意識されにくくなることもあります。予算でいただいた枠をきっちりその通り使い切りましたということが1つの目標みたいになりがちなところもあるので、そこを民間の皆さんの目線でもう少し効率的なやり方で効果も最大化するような方向性をアドバイスいただくこともあると思います。あとは職員の人件費です。別の事業で1つに集約していたりします。また、あたりまえのように使っている公有地を、民間だと賃借して使わなきゃいけなかったりします。そういった経費なども合わせて考えたときに、これだけ使ってこういう事業をしていますということにも、意識を持つということもつながりますので、非常に面白い有意義な機会かなと思っています。

(記者)

市民評価員方式ですが、1日目の参加予定が24名、2日目が22名とありますが、32名の方のうちの24名と22名の方が1日目と2日目に参加されるのですか。

【市長】

そうです。

(記者)

つまり、重複されている方がいらっしゃるということですね。

【市長】

はい。連日参加できる人と、私は土曜日だけです、という方がいらっしゃったりするということです。

 

(記者)

フェイスブックの「かこがわさん」の投稿者は何人を想定されていますか。

【市長】

何千人と登録してもらえたらいいですね。市公式フェイスブックの「かこがわプラス」も、“いいね!”が今1,800ぐらいまできていて、ご好評をいただいています。市のいろんなマニアックな情報なども次々出しています。「かこがわさん」はそれとはジャンルや目的も違いますし、投稿者も全然違うのですが、加古川のグルメを楽しんだり、訪問先を紹介したりとか、どんどん増えてもらいたいですけどね。

まずは50名程度を目標としたいです。

(記者)

でも、それが完成形じゃない。もっと多い方が良いですよね。

【市長】

はい、そうです。フェイスブックは匿名じゃなく実名ですので、あまり荒らし的なのは少ないです。どんどん登録していただけたらいいのかなと思っています。

また、県内でもこういうフェイスブックをやっているところは加古川市が初めてだということです。

(記者)

市民じゃなくてもいいのですね。

【市長】

そうです。加古川市出身者でももちろんいいですし、加古川が好きでこんなところだったよ、って言ってもらえる方でしたら、どなたでも。

(記者)

ここだけの情報が得られないと、見てもらいにくいということもありますか。

【市長】

必ずしもそうじゃなくて、例えば「こんなのがありますよ」って聞くと、行ってみたいなと思います。かつめしにしても知っている店でも「この店はやっぱりおいしかった」と言われると行こうかなという気になりますよね。グルメ好きでいろんなところに行っている方が投稿してくれると、その方と友達になっている人も多分気付けるだろうと思います。そういう広め方にも使えるのかなと思います。

(記者)

店の宣伝を排除するとかということではないのですね。

【市長】

そういうことではないですが、ルール的には、営利活動に直接つながるようなことを書くとそれは駄目ということなんでしょうが、単に「おいしかったよ」というようなことはいいのかなと思います。

(記者)

あまりにも酷かったら、事後的に対応するというかたちですか。

【市長】

そうなると思います。

 

(記者)

青流戦の決勝が稲葉さん。地元の方っていうのは、市長から見てどうでしょうか。

【市長】

喜ばしいことです。船江さんが第1回で見事な結果を出してくださいました。人数からすると市外の方になる確率としては高くなります。やはり市の予算を使っていますので、市民の方に関心を持っていただけてこそ価値があると思います。加古川市ゆかりの方が決勝に行かれたということで、興味をもつ人も増えます。

(記者)

盛り上げの1つにはなるというね。

【市長】

そうですね。

(記者)

青流戦は当面は続けたいという意向はありますか。

【市長】

5年がまず1つの区切りになってくると思います。ご存じのとおり今年度が5年目にあたるのですが、まだまだ頑張らなきゃいけない余地はあると思っています。ここまで先代から育ててきていただいた事業なので、もう少し市民向けにじわっと浸透させるような要素も盛り込みながら、将棋というのを市の看板の1つにしていきたいという思いはあります。

(記者

必ずしも今年で終わるというようには、今は考えておられないということですね。

【市長】

そういうことは個人的にはまだ考えていません。ただ市としてはこれから将棋連盟さんとも具体的な協議に入っていきます。金額のことも当然協議になりますし、これからではあります。

 

以上

みなさまのご意見をお聞かせください

このページの内容は分かりやすかったですか。
このページは見つけやすかったですか。

お問い合わせ
担当課:政策企画課シティプロモーション係(本館4階)
郵便番号:675-8501
住所:加古川市加古川町北在家2000
電話番号:079-427-9121
ファックス番号:079-422-9568
問合せメールはこちら
  • 加古川市の観光
  • 申請書ダウンロード