2010年6月号(特集・ミニ特集・タウンタウンなど)

更新日:2019年12月23日

平成22年6月号目次

  • 特集 加古川市長 市議会議員選挙
  • タウンタウン
  • 市民リポーターの「調査ファイル」「図書館の舞台ウラ」     
  • ぶらり「平荘湖古墳群」
  • グラフ加古川
  • ミニ特集 認知症にやさしいまち
  • ミニ特集 地域医療を考える
  • 情報コーナー  別ページに掲載しています。
  • 男女共同参画センターの講座 催し
  • えんぴつ(編集後記)

特集

加古川市長 市議会議員選挙 投票日6月13日(日曜日)

 市民を代表して、まちづくりを進めていく市長と市議会議員を選出する同時選挙が、6月13日(日曜日)に行われます。加古川市の将来にかかわる大切な選挙です。みなさんそろって投票に行きましょう。

投票時間 7時00分から 20時00分

投票できるのは20歳以上で3カ月以上市内に住んでいる人
 平成2年6月14日までに生まれた日本国民で、今年3月5日以前から引き続き市内に住民票を置いている人  市外へ転出した人は投票できません。

選挙のお知らせ券

 6月7日ごろに「選挙のお知らせ券」を世帯ごとに封筒に入れて郵送します。1人1枚となっていますので、本人の分を確かめて投票所へ持参してください。

投票のしかた

  1. 「選挙のお知らせ券」を受付に渡す
  2. 氏名の確認を受ける
  3. 市長選挙投票用紙(桃色)を受け取る
  4. 記載台で市長候補者を1人書いて投票箱に入れる
  5. 市議会議員選挙投票用紙(あさぎ色)を受け取る
  6. 記載台で市議会議員候補者を1人書いて投票箱に入れる

6月6日 選挙運動がスタートします

 告示日の6月6日から選挙運動が始まります。街頭演説や個人演説会などで各候補者の主張や公約を聞いたり選挙公報を読んだりして、だれに投票するかをじっくり考えましょう。
 選挙公報は6月11日までに新聞に折り込みます。
 選挙公報と点字の選挙公報は、各市民センター 公民館にもあります。自宅へ郵送もできます。

投票日に仕事や旅行などがある人は期日前投票ができます

6月7日(月曜日)から12日(土曜日)
 6月13日に仕事や買い物、レジャーなどで投票所に行けない人は、期日前投票に行きましょう。宣誓書に氏名 住所 当日投票に行けない理由などを記入するだけで投票できます。

期日前投票所

  • 総合文化センター 
    9時00分から 18時00分
  • 市役所市民ロビー 
    8時30分から 20時00分
  • 加古川西市民センター 
    9時00分から 18時00分

 なるべく「選挙のお知らせ券」を持参してください。

その他の不在者投票

 期日前投票以外にも、さまざまな不在者投票があります。

  • 郵便投票 体に重度の障がいのある人や介護保険で「要介護5」と認定された人が郵便で投票できる制度
  • 滞在地の不在者投票 出張などの場合、滞在地で投票できる制度
  • 施設投票 入院 入所している病院や施設などで投票できる制度
  • 船員投票 船員が指定港で投票できる制度

 事前に手続きが必要な制度があります。あらかじめ市選挙管理委員会事務局へお問い合わせください。

開票速報をお知らせします

  • 市長選挙の第1報は 22時30分
  • 市議会議員選挙の第1報は 22時45分

 それぞれ30分ごとに開票速報を行います。

発表方法

  • 市ホームページに掲載 
    パソコン、携帯電話 (一部対応していない機種があります)で見ることができます。
    http //www.city.kakogawa.hyogo.jp/hp/senkan/kaihyou/
  • BAN-BANテレビ(アナログ11チャンネル デジタル111チャンネル)
  • 総合体育館(開票所)ロビーに掲示

問い合わせ先 市選挙管理委員会事務局(電話 427-9359)

タウンタウン 市民リポーター 大西恵理子の「調査ファイル」

no.2 図書館の舞台ウラ

 とある休日、わが子と図書館でお目当ての本を機械で検索すると「書庫」という文字が 。「書庫ってどんなところ?」と問うわが子に説明をしているうち「実際はどんなところなんだろう?」という疑問がわいてきました。

さあ、それでは調査開始!

 今回調査に訪れた場所は中央図書館。館内に一歩入ると、たくさんの本がきれいに並んだゆったりとした空間が広がっています。「ここには一般貸し出し用に約十四万冊、書庫に約二十万冊、合計約三十四万冊の本があります」と教えてくれたのは館長の荻内さん。年間六から七万冊の新刊が出版されているなか、中央図書館ではそのうちなんと! 一万冊あまりを購入しており、市民のリクエストにも可能なかぎり応えているそうです。一般貸し出し用本棚に多くの本が並べば、その分書庫に移される本もあり、書庫からリサイクル本として市民に譲渡されたり廃棄処分されたりする本もあるそうです。

 さて、図書館司書の小浦係長の案内で、ついに書庫に初潜入! 書庫は一階、二階の部屋と別室に分かれています。一階部分は「集密書庫」といって、所狭しと配置された本棚には分類ごとにきれいに整理された本が並び、奥へと続いています。「暗い」「静か」という先入観も手伝って、これぞ書庫! という雰囲気がします。二階部分は多くの本を収納することを目的とした「電動書庫」で、密着した本棚を電動で動かす仕組みになっていて、まるで映画に出てくる秘密の仕掛け部屋のようです。ここには、一般書や古雑誌、製本された過去の新聞が収納され、壁際には加古川の郷土資料や江戸時代の古書も保管されています。謎めいた書庫の存在を少し解明できて大満足です。児童書を中心に収納された別室では、子どものころによく読んだ本を発見。多くの子どもたちが読んだであろう少しくたびれた本を見て、懐かしい思いに浸りました。

 市内には、蔵書が最も多く郷土資料や各種文献をそろえた中央図書館、歴史ある建物が魅力の加古川図書館、健康関連の蔵書が多いウェルネスパーク図書館、海洋関係書などもある海洋文化センター図書室と、それぞれ特色ある四つの図書館があります。「図書館の役割は、利用者と本を結びつけることです。図書館に行こう! とだれもが気軽に楽しめる場所を目指していきたいです」と小浦係長。本離れが進んでいると言われる現在、お目当ての本がなくても「図書館に行って面白い本を探そう!」と探究心を持つのもいいなと思った調査となりました。

調査を終えて

 きれいに並べられた色とりどりの本の背表紙を眺めていると、お弁当箱につめられたサンドイッチに見えてきた私 。「次の休日はサンドイッチを持って公園に出かけよう!」と一人うなずくのでした。

(掲載写真キャプション)

  • 奥へと続く集密書庫。機械検索で「書庫」と出ると、こちらまで取りに来てもらえるんですね。
  • 初めて見る江戸時代の古書に感動。左手は電動書庫です。
  • お断り 広報かこがわ3月号「こんにちは」のコーナーで掲載した「ベビーサイン」はNPO法人日本ベビーサイン協会の登録商標です。

ぶらり 加古川史跡放浪記

平荘湖古墳群

 平荘湖は、臨海部に工業用水を供給する目的で、弁天池 升田池などを活用して昭和四十一年に兵庫県が建設した人造湖で、周囲は約五 あります。湖底には集落や多くの古墳が沈んでおり、渇水期には古墳の石室が姿を現すことがあります。湖の周辺にある古墳を加えるとその数は百基を超え、一帯は平荘湖古墳群と呼ばれています。

 水没前に行われた調査では、古墳の多くは六から七世紀に築造されたもので、発見された遺物から朝鮮半島とこの地域には人的な交流があったとみなされています。その例としてカンス塚古墳から出土し、市指定文化財になっている金製の耳飾りがあります。また、別の古墳からも金糸が出土しています。その当時わが国には金を製錬する技術がなく、これら金製品は大陸から伝来したものと推定できます。このほか大陸で作られたか渡来人が作ったと思われる「はそう」と呼ばれている珍しい土器を含め貴重な資料は、総合文化センター博物館に展示されています。

 湖の南側、堤防近くの弁財天神社境内に大型の家型石棺のふた石が置かれています。池尻十六号墳から出土したもので、突起のある形状から縄かけ型石棺とも呼ばれています。

 数多くの古墳が集中する平荘湖周辺は、六世紀前後には農業生産の高まりを背景に経済力豊かな豪族層が住んでいたと思われる地域です。山上に古墳が分布する升田山に立つと、古代の人々も足しげくこの山に登ったのではないかと想像してしまいます。

 六月、北側の湖岸にはアジサイが咲き誇ります。季節の花を見ながら、湖を周回する初夏の一日も楽しいものですよ。

  • JR加古川駅または宝殿駅発の神姫バス「ウェルネスパーク」下車

グラフ加古川

なつかしの風景

六十周年にあたり、グラフ加古川で、昭和初期から四十年代の加古川市の風景を集めました。

  • 昭和初期の加古川橋
  • 昭和43年ごろまで日岡山にあった聖徳閣
  • 昭和34年ごろの加古川駅前通り
  • 昭和36年東加古川駅開業
  • 昭和34年ごろの加古川河川敷

加古川市のあゆみ

第2回 昭和55年から平成22年の30年間

昭和55年6月 総合福祉会館が完成
 名誉市民第2号に稲岡貞男氏推挙
昭和57年3月 核兵器廃絶都市宣言
昭和60年11月 総合文化センター 視聴覚センターがオープン
昭和61年6月 第10代市長に木下正一氏就任
昭和63年8月 全国高校総体ハンドボール競技を開催
 9月 粗大ごみ処理施設「リサイクルセンター」が完成
平成元年12月 ベルデモール加古川がオープン
平成2年11月 「第1回加古川ツーデーマーチ」を開催
平成4年5月 ワイタケレ市(ニュージーランド)と姉妹都市提携
平成6年1月 人口25万人を超える
平成7年8月 「全国川サミットin加古川」を開催
平成9年2月 市役所新館が完成
11月 ウェルネスパークがオープン
平成10年4月 運動公園陸上競技場がオープン
 9月 JR山陽本線等(加古川駅付近)鉄道高架事業が始まる
平成12年5月 防災センターがオープン
 6月 ウェルネス都市宣言
平成13年11月 スポーツ交流館がオープン
平成14年4月 特例市に移行
 6月 第14代市長に樽本庄一氏就任
平成15年3月 新クリーンセンターが完成
 5月 JR山陽本線の加古川駅周辺の高架が完成
 10月 かこバスの運行を開始
平成16年4月 加古川駅南ミニ市役所がオープン
平成17年3月 新しいJR加古川駅がフルオープン
 4月 総合体育館がオープン
平成18年11月 東加古川市民総合サービスプラザがオープン
平成19年5月 東加古川子育てプラザがオープン
平成21年1月 加古川観光大使が誕生
 4月 こども療育センターが開園
 11月 「将棋の日in棋士のまち加古川」を開催

みんなで祝おう! 加古川市制60周年記念式典 公演を開催

 加古川市は、今年で市制施行60周年を迎えます。これを記念して「ウェルネス都市宣言から10年「いつまでも住み続けたいまち 加古川」」をテーマに記念式典 公演を行います。みなさんぜひご参加ください。

  • 6月19日(土曜日) 13時00分から 16時30分
  • 入場無料
  • 市民会館大ホール

記念式典
 市功労者などの表彰のほか、加古川市ゆかりの著名人によるビデオメッセージなどがあります。

記念公演
 加古川市出身 在住のみなさんが出演し、60周年を祝日います。

  • 加古川フィルハーモニー演奏
  • 杉尾秀哉(TBS報道局) 中谷麻意「加古川の思い出トーク」
  • 加古川合唱連盟による合唱
  • 旭堂南海「講談 加古川赤壁明神の由来」
  • タイナカサチ「ミニライブ」
  • 加古川シティオペラ公演

問い合わせ先 市役所行政経営改革推進課(電話 427-9762)へ。

ミニ特集 認知症にやさしいまち

地域のみんなが応援団 認知症にやさしいまちかこがわ

 認知症は、だれにでも起こりうる脳の病気です。認知症の人やその家族が、住み慣れた地域で安心して暮らしていくためには、地域のみなさんの理解と協力が欠かせません。
 このページでは、認知症の人やその家族に対してやさしいまちを目指す、市の取り組みを紹介します。

「認知症相談 支援マップ」の作成

 認知症の人や家族が困ったときに、一人で悩まずに相談できる窓口として、市内の認知症相談医やもの忘れ外来、地域包括支援センター、居宅介護支援事業所をまとめた地図を作りました。広報かこがわ6月号と同時に配布します。

徘徊SOSネットワークの構築

 認知症による徘徊で帰る自宅などが分からなくなった場合の、早期発見と安全確保のためのネットワークづくりを進めています。現在、関係機関や地域との協力体制づくりを行っており、8月ごろに運用を開始する予定です。

認知症の理解のための広報活動

 認知症について正しく知り、理解してもらうために、講演会の開催やパンフレットの配布、ステッカーの作成などを行いました。また、認知症の人やその家族を温かく見守る「認知症サポーター」の養成にも取り組んでいます。サポーターには、現在約三千三百人が登録しています。今後、さらにサポーター養成に力を入れていきます。

認知症の人と接するときはこんなことを心掛けましょう

 認知症にはさまざまな原因があり、治るもの、治らないが悪化を防止できるもの、悪化を止めることは困難だがある程度コントロールできるものに分かれます。また、周囲の人との関係や生活環境によって、症状が良くなったり悪くなったりします。

 私たち一人一人が認知症についての正しい知識を持ち、適切な接し方をすることが、認知症の人やその家族の支えになります。認知症の人と接するときには次のことを心掛けましょう。

  • 尊厳を大事にした対応をしましょう

 認知症になっても、感情やその人らしさは保たれています。間違っ たことをしても否定や訂正をせず、受け入れる対応が必要です。

  • 目線をあわせて、ゆっくり、分かりやすい言葉で 話しましょう

 認知症の人に、一度にたくさんのことを話しかけると混乱してしま ます。相手の表情を見ながら、ゆっくりと話しましょう。

  • 本人ができることのお手伝いをしましょう

 認知症になっても、すべてのことができなくなるわけではありません。 本人ができることを生かしながら、サポートしましょう。

介護川柳の優秀賞が決まりました

 応募作品144点の中から次のみなさんの作品が優秀作品に選ばれました(敬称略)。

最優秀賞
「寝たきりの 母に笑顔と いう薬」
西川 泰子(西神吉町)

優秀賞
「リハビリの 左手で書く ありがとう」
岡田 篤(野口町)

優秀賞
「車イス 散歩に誘い 軽さ知る」
田村 耕一(加古川町)

地域医療を考える

加古川市民病院長に就任しました

加古川市民病院 院長 石川雄一

 本年4月に新しく加古川市民病院の院長に就任いたしました。これまでは、神戸大学大学院保健学研究科長として、看護師や理学療法士などの育成にあたっていました。

 当院は、東播磨の中核病院として、地域のみなさんの期待を受けている病院であり、院長の重責をあらためて感じているところです。

 PET-CTやリニアックなど最新の医療設備を最大限に活用し、高度先進医療を提供してまいりたいと考えていますが、医師や看護師などが不足する社会情勢の中、当院もその影響を受け、内科診療の制限を行わざるを得ない状況となっています。

 院長としてまた1人の内科医師として、内科の再建に全力を尽くすとともに、将来にわたり安定した医療を提供できる魅力ある病院づくりに取り組んでまいりたいと考えています。

 そのため、来春に神鋼加古川病院と統合し、両病院の特徴を生かした新しい病院形態をつくることとしています。引き続き地域のみなさんのご期待に沿えるよう、職員が心を1つにして努力してまいりますので、ご理解とご支援をよろしくお願い申しあげます。

問い合わせ先 市役所高齢者 地域福祉課(電話 421-2044)

地域医療を考える(1)

市民病院であったこと、市民病院となること

加古川市民病院 副院長 久野克也

 公立病院の経営難が、自治体の大きな負担として注目され始めて久しくなります。一番の原因に挙げられている医師不足についても、改善されるようすは遅々として見えてきません。あまり知られていないことですが、医師一人の増員で病院は年間数千万から100,000,000円の増収が見込まれます。当然、逆にも同様のことが言えます。この数年で、医師の増減が病院のみでなく地域に及ぼす影響の大きさを、図らずも私たちの病院自身が知ることとなりました。

 これに対する改革案を検討する中で、神戸大学を基軸として将来の当地域医療をさらに拡充し、医師確保を迅速に行える手段の一つとして、加古川市民病院と神鋼加古川病院との病院再編統合がクローズアップされてきました。さらに、このような人材の拡充を含めた病院独自の柔軟な運営を円滑に行えるように、市の主導のもと病院を法人化する道を選ぶことになりました。近年、国の主導で進行する、官から民への流れの一端と言えるかもしれません。

 財政難の折には、民営化と経営の無駄を省く仕分け事業は地方自治にとっても大切なことです。ただ、医業においては、極端な市場経済では切り捨てることのできない必要不可欠な「無駄」が多くあります。よく知られているように、医療保険の主導権を民間の保険業界に委ねた米国では、一定水準の収入が得られない市民たちは、医療から切り捨てられ大きな政治問題になっています。これに対し、私たち日本の医療は「必要な無駄」と「医療関係者の使命感」とのバランスの上に支えられた「究極のサービス業」だと、私たちは考えています。

 かかる経営手法をふくめ、現在まで病院と地域のみなさんの間には公立である市民病院が長年にわたって培ってきた、互いに適度に融通の利く信頼関係があったのは事実です。

 病院の法人化によってこの地域の医療関係者が、そしてまた市民病院が今後どのように変化していくのかは、市民のみなさんの大きな関心事の一つではないかと思われます。統合後の新病院は、地域の規模を超えた先進性と専門性を備えたメディカルセンターを目指しますが、私たちは経営形態や病院の規模にかかわらず、地域の市民に支えられた病院づくりを基本理念の一つとするために、あえて次世代に「市民病院」という名称を継承することとしました。

 将来の地域の健康を担う新しい病院も、地域のみなさんと病院関係者が一緒に考え、発展させていけるよう、たくさんのご提言をお待ちしています。

問い合わせ先 加古川市民病院(電話 432-3531) 病院統合準備チーム(電話 427-3153)

男女共同参画センターの講座 催し

6月23日から29日は男女共同参画週間
男女共同参画センターの講座 催し

 市では、性別にかかわりなく、一人一人の個性や能力を十分に発揮することができる男女共同参画社会の実現を目指して、さまざまな事業を行っています。
 このたび、男女共同参画週間に合わせ、市民グループなどと協働でセミナーやイベントを行います。みなさんぜひお越しください。

市民グループの企画講座

 いずれも会場は男女共同参画センター(Dのみ加古川駅南子育てプラザ)、参加無料(Dのみ材料費500円が必要)です。

(A)みんなで楽しくリフレッシュ!「手軽なことから始めよう」

 口 頭 体 手などいろんな部分を動かして、楽しいひとときを過ごしませんか。

  • とき 6月23日(水曜日) 10時00分から 12時00分
  • 定員 20人(先着順)  一時保育があります。
  • 持参するもの タオル、飲み物

(B)子育て力パワーアップ講座

 子どもの自立をサポートする子育てを一緒に考えます。

  • とき 6月24日(木曜日) 28日(月曜日) 10時15分から 12時15分  2回コース。
  • 定員 15人(先着順)

(C)これっていいの? こんなこと? あんなこと?

 家庭内の男女平等についてのビデオ鑑賞と茶話会。

  • とき 6月25日(金曜日) 10時30分から 12時00分

 申し込みは不要。

(D)健康講座「乳がん予防」

 乳がん予防の講座と、健康を保つための食事の調理実習。

  • とき 6月26日(土曜日) 10時00分から 14時00分
  • 定員 14人(先着順)
  • 持参するもの エプロン、三角きん、マスク、持ち帰り用の弁当箱

(E)中国の民族楽器「ニ胡」を楽しもう

  • とき 6月27日(日曜日) 10時00分から 11時30分
  • 定員 15人(先着順)

(F)リフレッシュタイム ForYou!

 子育て中のみなさんにリフレッシュする時間をプレゼント。子どもを預かります。

  • とき 6月28日(月曜日) 10時00分から 12時30分
  • 定員 15人(申込者多数の場合は抽選)

申込方法 (A)(B)(D)(E) 6月8日 9時00分から、電話 で市男女共同参画センターへ。(F) 6月10日(必着)までに、往復ハガキに 住所 氏名 電話 番号 子どもの氏名 ふりがな 年齢(月齢) 返信ハガキにあて名を書いて、郵便番号675-0066 寺家町45 JAビル3階 市男女共同参画センター「リフレッシュタイム」係へ。

男女共同参画週間記念講演会「今から考える定年後の夫婦のいい関係」

  • 6月29日(火曜日) 10時00分から 12時00分
  • 参加無料

 まずは夫のタイプを見分けて、アプローチの方法を考えてみませんか。男性の視点で考える、笑いありの講座です。

  • 講師 栗木剛(mottoひょうご事務局長)
  • 定員 30人(先着順)
  • 申込方法 6月8日 9時00分から、電話 で市男女共同参画センターへ。  一時保育があります。

チャレンジショップ&講習会

6月25日(金曜日)

チャレンジ ショップ

 好きなことや趣味を活動に生かしている人たちが、手作り作品や加工食品などを販売します。

  • 時間 11時00分から 14時00分

チャレンジ 講習会 かわいい天使とお花

 プリザーブドフラワーを使って小さな天使をつくります。

  • 時間 11時00分から 12時30分
  • 定員 8人(先着順)
  • 参加費 1,500円(材料費を含む)
  • 持参するもの はさみ、ボンド、手ふき

申込方法 6月8日 9時00分から、電話 で市男女共同参画センターへ。  一時保育があります(先着6人)。

ママソーイング

  • とき 6月22日(火曜日) 10時00分から 12時00分
  • 内容 リュックサック作り
  • 定員 20人(申込者多数の場合は抽選)
  • 参加費 1,000円

申込 問合先 6月11日(必着)までに、往復ハガキに(1)住所(2)氏名(3)電話 番号(4)一時保育の有無(有の場合は子どもの氏名 ふりがな 年齢)(5)返信ハガキにあて名を書いて、郵便番号675-0066寺家町45 市連合婦人会事務局「ママソーイング」係(市男女共同参画センター内)へ。  一時保育があります。

こども絵画作品の展示

 子どもたちが「大切なさん」を表現した絵画作品を展示します。

  • とき 6月22日から7月4日 9時00分から 17時45分

問い合わせ先 市男女共同参画センター(電話 424-7172)

えんぴつ

 六十年前の六月に、加古川町をはじめ四カ村が合併し市制を施行して以来、東播磨の中核都市として発展してきた加古川市。私の人生も市のあゆみとほぼ重なっているだけに、グラフかこがわの写真を選ぶときについ古い写真に見入ってしまいました。
 六十年の市の歴史は、人に例えると還暦を迎えたことになります。七ページのとおり市は記念行事を六月十九日に市民会館で多彩に行います。入場無料ですので誘い合って参加しましょう。次の六十年が本市にとってどんな時代になるのかに期待を込めて   (い)

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