2010年2月号(特集 ミニ特集 タウンタウンなど)

更新日:2019年12月23日

平成22年2月号目次

  • 特集 税の申告
  • タウンタウン 「オーボエ奏者として音楽活動をしている 上垣直哉さん(42歳)」
  • 市民リポーターの「行ってきまーす!」「ダブルダッチ」
  • グラフ加古川
  • ミニ特集 ペットはルールを守って正しく飼いましょう!
  • 情報コーナー  別ページに掲載しています
  • 広報かこがわの市民リポーターを募集
  • えんぴつ(編集後記)

特集

税の申告
税の申告はお早めに
申告期限は3月15日まで

市 県民税、所得税の申告期限は3月15日までです。期限が間近になると申告会場が大変混雑しますので早めに申告することをお勧めします。
所得の申告は、税や国民健康保険料、介護保険料、後期高齢者医療保険料、保育料の算定などの基礎資料となる大切な手続きです。早めに準備して正しい申告をしましょう。今月の特集では、税の申告について紹介します。

市 県民税の申告
2月1日から3月15日(各受付場所の休業日は除く)市

県民税の申告書の受け付けは、次のとおりです。

  • ところ 市役所市民税課、各市民センター
  • 受付時間 8時30分から 17時15分 
    加古川市民センターは 9時00分から 19時00分、東加古川市民総合サービスプラザは 10時00分から 20時00分。

国民健康保険料 介護保険料の申告

国民健康保険に加入している人や介護保険第1号被保険者(昭和21年4月1日以前に生まれた人)の属する世帯の人は、昨年中に所得がなかった場合でも国民健康保険料 介護保険料の申告をしてください。申告がないと、所得が少ない世帯に適用される国民健康保険料の軽減などを受けることができなくなります。国民健康保険料 介護保険料の申告は、市 県民税と同じ申告書 申告場所で受け付けます。
所得税や市 県民税の申告をする人、給与支払報告書や公的年金等支払報告書が市役所に提出されている人などは、申告する必要はありません。

  • 問い合わせ先 国民健康保険料 市役所保険年金課(電話 427-9189) 介護保険料 市役所介護保険課(電話 427-9124)へ。

申告に必要なもの

  • すべての人

申告書、印鑑

  • 該当する人

給与 年金所得 源泉徴収票
事業 農業 不動産所得 収支内訳書
一時所得 雑所得 収入 経費の分かる書類
社会保険料控除 支払保険料の証明書など
医療費控除 医療費の明細書、領収書
生命保険料 地震保険料控除 支払保険料の証明書
障害者控除 身体障害者手帳など

申告書は、市役所市民税課、各市民センターにあります。

市 県民税の各地区申告相談

市 県民税の申告相談を各地区で行います。各会場では、先着順に番号札を配布し相談を受け付けます。所得税の確定申告書の受け付けは行いません。

  • 受付時間 9時30分から 11時30分、 13時00分から 15時30分混雑状況により受付時間終了前に締め切る場合があります。
  • とき ところ
    2月9日(火曜日) 加古川西公民館(米田町平津384ー2)
    2月10日(水曜日) 尾上松風会館(尾上町長田419ー1)
    2月12日(金曜日) 平岡公民館(平岡町土山699ー2)
    2月16日(火曜日) 別府公民館(別府町宮田町3ー3)
    2月17日(水曜日) 東加古川公民館(平岡町新在家457ー3)
    2月18日(木曜日) 両荘公民館(平荘町山角718ー1)
    2月19日(金曜日) 地域産業振興センター(志方町原685ー1)
    2月22日(月曜日) 志方公民館(志方町志方町1758ー3)
    2月23日(火曜日) 農村環境改善センター(八幡町船町9ー1)
    2月24日(水曜日) 加古川北公民館(神野町西条1519ー2)
    2月25日(木曜日) しろやま農業研修センター(志方町東中200ー5)

市 県民税の住宅ローン控除の申告

平成18年末までか平成21年中に入居し、所得税の住宅ローン控除を受けている人で、所得税から控除しきれなかった額がある場合、翌年の市 県民税(所得割)から控除できます。
平成22年度分からは、年末調整や確定申告をしている場合は、申告する必要がなくなりました。
確定申告書や勤務先から提出される給与支払報告書に、住宅借入金等特別控除可能額や居住開始年月日等の記載がない場合は、控除を受けることができません。

  • 問い合わせ先 市 県民税についてくわしくは、市役所市民税課(電話 427-9163)へ。

市 県民税Q&A
よくある質問にお答えします

Q 家族に扶養されていますが、私もパートやアルバイトの収入がある場合はどうなりますか。

A 収入があれば申告は必要です。ただし、勤務先から給与支払報告書が市へ提出されていて、ほかに所得や控除がなければ申告する必要はありません。なお、税法上の扶養に入ることができるのは、年間の合計所得金額が38万円以下(給与収入金額103万円以下)の人です。

Q 市 県民税の地区申告相談の日時にどうしても行くことができないのですが。

A 市役所市民税課でも市 県民税の申告相談を行っています。なお、自分で申告書を作成した場合は、近くの市民センターや郵送でも受け付けしています。

Q 単身赴任中の夫に扶養されているのですが、申告は必要ですか。

A 申告がないと加古川市では、あなたが扶養されていることが分かりません。市外に住んでいる人に扶養されている場合は、所得がない場合でも申告をお願いします。

Q 2月に市外に転出しますが、加古川市に市 県民税を支払うのですか。

A 市 県民税は、1月1日に住所のある市町村に前年の所得分を支払う必要があります。1月2日以降に市外に転出しても1月1日に住んでいた加古川市に市 県民税を支払うことになります。

Q 昨年は収入がありませんでしたが、申告しないといけませんか。

A  収入がなかった人や一定金額以下の人には、申告義務はありません。しかし、申告書の提出がないと、収入があるかどうかの判定ができません。就学援助や福祉手当などの受給の判定に所得(非課税)証明書が必要な場合がありますので、収入のなかった人も申告してください。

所得税の確定申告

2月1日から3月15日(土 日曜日、祝日は除く)

所得税の確定申告 還付申告会場は、次のとおりです。市役所や加古川税務署内には、設けませんので注意してください。 会場へは公共交通機関を利用してください。

  • ところ 加古川駅南まちづくりセンター(JAビル4階)
  • 受付時間 9時00分から 17時00分
    混雑状況により受付時間終了前に締め切る場合があります。
    2月21日(日曜日) 28日(日曜日)は、確定申告の相談 受け付けを行います。
  • 問い合わせ先 加古川税務署(電話 421-2951)へ。

確定申告をすれば所得税が戻ってくる場合があります(還付申告)

公的年金を受けている人やサラリーマンなど、毎月の支給額やボーナスから所得税が源泉徴収されている人は、次のような場合、確定申告をすれば所得税が戻ってくることがあります。

  • 昨年中途で退職し、その後就職しなかったため、給与の年末調整を受けられなかった
  • 10万円か所得の5パーセントを超える医療費を支払った(医療費控除)
  • 災害や盗難に遭って、住宅や家財に損害を受けた(雑損控除)
  • 住宅ローンなどを利用して、住宅の購入や増改築をした(住宅借入金等特別控除)

確定申告が必要な人

サラリーマンなど主な収入が給与の人でも、次のような人は確定申告が必要です。

  • 給与を1カ所から受けている場合で、給与以外の所得額の合計が20万円を超える
  • 給与を2カ所以上から受けている場合で、年末調整した給与以外の給与収入額と給与以外の所得額との合計が20万円を超える
  • 昨年の給与収入額が20,000,000円を超える

次のような人で、昨年中の所得合計額が基礎控除、配偶者控除、扶養控除などの所得控除の合計を超える場合は確定申告が必要です。

  • 公的年金を受けている場合で、ほかに収入があるか、社会保険料や生命保険料などの所得控除を受ける
  • 商売など個人で事業を営んでいる
  • 家賃や地代などの不動産収入がある
  • 土地や建物を売って得た譲渡所得がある

税理士による地区確定申告相談

事業主のための申告相談を行います。  市 県民税の申告、譲渡所得 贈与税 相続税の相談は行っていません。

  • とき ところ 2月16日(火曜日) 東加古川公民館 2月25日(木曜日) 26日(金曜日) JA兵庫南かんき支店受付時間 9時30分から 12時00分、 13時00分から 16時00分  混雑状況により受付時間終了前に締め切る場合があります。
  • 持参するもの 筆記用具、電卓、前年分の申告書 収支内訳書の控え

所得税の確定申告は e-Taxで

インターネットを利用して国税の申告、申請 届け出などができるe-Tax(イータックス 国税電子申告 納税システム)。税務署や金融機関の窓口に出向くことなく、自宅などのパソコンから申告をすることができます。くわしくはe-Taxホームページをご覧ください。 ホームページアドレス http //www.e-tax.nta.go.jp

  • 問い合わせ先 所得税についてくわしくは、加古川税務署(電話 421-2951)へ。

タウンタウン

こんにちは
自分の内面を音楽で表現したい

オーボエ奏者として音楽活動をしている

上垣 直哉(うえがき なおや)さん(42歳)

平岡町在住

「ふわっと柔らかいんだけれど、その中に一本芯が通っている。そんなオーボエの音色が好きなんです」と話すのは、オーボエ奏者の上垣直哉さん。オーボエは、牧歌的で懐かしさが感じられる音色が特徴的で、主旋律を受け持つことが多い木管楽器だ。上垣さんは企業に勤めながら、姫路のオーケストラで活動しているほか、個人でもコンサートを開いたり、後進の指導に当たったりしている。
上垣さんがオーボエを始めたのは、中学生のとき。部活動で管弦楽部に入ったのがきっかけだった。「オーボエがどんな楽器なのかも分からずに始めたんです。負けず嫌いで、ええかっこしいだったんで、とにかくうまくなりたくて。一生懸命練習していくうちに、オーボエに夢中になっていきました」と振り返る。高校生のときは加古川フィルハーモニーの練習に参加したり、大学では学内のオーケストラに入ったりと学生生活を音楽とともに過ごした。その実力が認められ、ほかの楽団に呼ばれて演奏することも多かったという。
大学卒業後は就職し、仕事をしながらオーボエの演奏を続けていった上垣さん。現在は、所属するオーケストラで活躍するほか、音楽活動を続けていく中で出会った人たちと演奏会をすることもあるそうだ。「ほかの奏者と演奏するときは音で会話をするんです。私はこう表現したいと音で伝えると、相手が音で答えてくれる。そんな風にお互いを気づかい合いながら、演奏するのが心地よいんですよね」と話す。
毎年、一年の目標を決め、さまざまなことに取り組んでいるという上垣さん。その目標は音楽だけに限らないという。「演奏には自分の内面が出ると思うんです。だから、人として魅力的でありたい。そのためにできるだけ多くのことに挑戦したいんです。喜び、挫折などいろいろなことを経験して、吸収する。それを音楽に表現していきたいですね」と語る。上垣さんにオーボエの指導を受けに来る人たちにも技術的なことだけでなく、豊富な経験を積むことの大切さを伝えているのだそうだ。
オーボエは自分を表現するツールだと話す上垣さん。演奏するときは、曲に対する思いなど自分の心の内にあるものをすべて出し切りたいのだそうだ。「音楽は私にとってかけがえのないもの。これからも自分のペースで楽しみながら、ずっと続けていきます。そして、もっといろいろな人にオーボエの音色の美しさや音楽の楽しさを伝えていきたいですね」と笑顔で話してくれた。

(掲載写真キャプション)

  • 昨年12月にヤマトヤシキ加古川店で行われたクリスマスコンサートでは、ギターの音色に乗せて、美しい旋律が奏でられた。
  • 「満員の会場でソリストとしてオーケストラをバックに演奏することは、壮大な気持ちで心地よいんです」。

4月25日(日)に姫路パルナソスホールで開催される姫路交響楽団の定期演奏会に上垣さんが出演します。くわしくは、ホームページ(http //homepage2.nifty.com/hime-kyo/)まで。

市民リポーター阿部英美の行ってきまーす!

ダブルダッチで世界を目指せ!

ダブルダッチの世界大会で優勝したチームが加古川にいると聞きました。すごい! と感心しつつも「ダブルダッチってどんな競技?」と疑問に思い、くわしく知りたくなった私。さっそく、ダブルダッチクラブが練習しているという、

東神吉小学校に行ってきまーす。

「ダブルダッチは、二本の長い縄を二人の回し手が交互に回し、その中で跳んだり、いろいろな技を行ったりするスポーツです」と教えてくれたのは、この小学校で活動中のダブルダッチクラブ「ぴょん太」で、子どもたちを指導している浅田先生。活動のきっかけは、ダブルダッチに興味をもった子どもたちが「やってみたい」と提案したことだとか。活動当初から国内大会には毎年出場しているそうで「遊びとして楽しむだけでなく、子どもたちが目標をもって取り組むことがモットー」とのこと。その思いをしっかり受け止めているのでしょう。子どもたちは、体育館に着くなり各自で練習を始めます。それにしても楽しそう。どんなところが楽しい? と聞いた私に、子どもたちは「一回跳んだら分かるよ」と余裕の笑顔。こりゃあ跳んでみないと! と、さっそく

挑戦することに!

ダブルダッチの大会では、二分間に駆け足で跳ぶ回数、技の正確さを競う規定演技、創作した技を一分間で見せるフリースタイルの合計得点を競うそう。「ぴょん太」の練習は、
そのルールに合わせ、学年ごとに四人一組でチームを結成して行われています。私は、六年生の男女混合チームに仲間入りし、いざ練習開始。大縄跳びみたいなもの、と簡単に考えていましたが、いざ跳ぼうとすると、次々に縄が回ってきて入ることすらできません。タイミングを教えてもらい、子どもたちに合図を出してもらって、ようやく入れるようになりましたが、リズムが合わず引っ掛かってばかり。もう無理 。と半ばあきらめかけましたが、しばらく練習を重ねると次第に長い間跳べるように。「できる技が増えたり、記録が出たりすると楽しい」と話す子どもたちの言葉にも納得で、駆け足跳びや半回転など、挑戦した技が成功したときの喜びは最高! やってみないと分からない魅力って、このことなんだろうなぁ。

チームで技のアイデアを出し合い、

自主的に練習する子どもたち。自然とチームワークが身に付いているのでしょう。仲間と笑い合う表情は生き生きと輝いて、見ている私まで温かい気持ちになりました。そうかと思えば、二分間の駆け足跳び練習で見せる集中した表情は、ぐっと引き締まって圧倒されるほど 。ダブルダッチを通じて多くを学び、心も体も成長している子どもたち――。熱中できるものに出会えるって素晴らしいなぁ。同じ年ごろの子どもを持つ親として、もっと広まってほしいなと思いました。
「友だちに勧められて始めたけど、今は跳ぶことが大好き」と話してくれた子のキラキラした目と、体育館にリズム良く響く縄の音が心地よくて、私まで力をもらえた今回の体験。よーし、私も負けずに目標に向かって突き進むぞ!

ここで一句

跳びはねて 技決めつかめ 世界一

(掲載写真キャプション)

  • 2分間跳び続けると、800メートル走くらいの運動量になるそう。持久力がつくのもわかります。
  • 練習日は毎週土曜日の午前中。小学生から高校生まで約40人のメンバーで世界を目指します。今月の大会頑張って!

グラフ加古川

あった! これだっ!

1月12日に八幡小学校で「かるた大会」が開催されました。この日は6年生の児童65人が百人一首かるたに挑戦。先生が1つ1つていねいに読み上げる和歌を聴きながら、下の句が書かれた取り札を真剣な表情で探していました。「はいっ」と大きな声で元気よくかるたを取り合うなか、勢いのあまりお手つきをして笑いあう姿も。参加した子どもたちは、日本の伝統的な遊びに夢中になっていました。

あともう少しがんばって!

12月23日に加古川河川敷マラソンコースで「加古川マラソン大会」が開催され、約4,700人が参加しました。当日は、小雨が混じる寒い天気にもかかわらず、多くの人が温かい声援を送っていました。ゴール近くでは、小 中学生のボランティアによる「応援ランナー」が参加者を励ましながら伴走。疲れて歩きかけていた人も、子どもたちの声援に思わず笑顔になり、最後の力をふり絞ってゴールしていました。

エコらむ その15

「エコらむ」は、環境(エコ)に対する市の取り組みや提案などを紹介するコラムです。

みなさんは、地域や学校の友達が集まって環境活動を行うクラブがあることを知っていますか。

「こどもエコクラブ」の活動を応援しています

「こどもエコクラブ」は、3歳から高校生までならだれでも参加できる環境活動のクラブです。人と地球のかかわりについて関心と理解を深め、環境を大切にする心を育てることを目的に、さまざまな活動に取り組んでいます。
現在、全国で約3,500クラブ、17万6千人が活動中です。加古川市では5つのクラブが、自分たちで計画を立て、自然環境の調査やリサイクル活動、地球温暖化防止への呼びかけなどを行っています。
こどもエコクラブの会員になるには、2人以上のメンバーと、高校生以上の支援者1人以上のグループで、市役所環境政策課に申し込んでください。各エコクラブには、環境についての特集記事や、ほかのクラブの活動紹介など、活動のヒントとなる情報が盛り込まれた会報を年間4回送ります。また、環境問題を楽しく考えるプログラムも準備しています。みなさんも、こどもエコクラブを作って、みんなで環境活動をしませんか。

  • 問い合わせ先 市役所環境政策課(電話 427-9769)

次回は、5月号で「緑のカーテン」について紹介します。

ミニ特集

みんなが快適に暮らすため
ペットはルールを守って正しく飼いましょう!

ペットは、心の安らぎをもたらし、暮らしを楽しくしてくれる大切な存在です。しかし一方、ふんの放置や放し飼いなど、モラルのない一部の人の飼い方によって、多くの苦情が寄せられています。大切なペットと上手に暮らしていくために、正しい飼い方をあらためて確認してみましょう。

チェックしよう 飼い主としての心得

犬の飼い主のみなさん

ふんは必ず自宅に持ち帰っている

川や水路に流すのもルール違反です。必ず自宅まで持ち帰りましょう。また、ふん 尿はできるだけ自宅でするようにしつけましょう。

放し飼いは危険なので絶対にしていない

他人にかみつく可能性があるなど大変危険です。また、散歩中もリード(ひも)を放したり、伸ばしすぎたりしないようにしましょう。

きちんとしつけをしている

人間社会の中で安心して暮らしていくためにしつけは大切です。むだぼえなどで近所迷惑にならないように、きちんとしつけをしましょう。

犬の登録、狂犬病の予防注射をしている

狂犬病はすべてのほ乳類に感染し、発症すると100パーセント死亡する恐ろしい病気です。犬を飼ったら市に登録し、年1回狂犬病の予防注射を受けましょう。

ねこの飼い主のみなさん

できるだけ家の中で飼っている

外での放し飼いは、ふん 尿などで周囲に迷惑をかけます。家の中にトイレを用意し、そこで排せつさせるようにしましょう。また、交通事故や感染症の防止にもなるので、できるだけ室内で飼うようにしましょう。

飼いねことわかるように首輪などを付けている

首輪をしていないと野良ねこに間違えられます。迷子になったときにも役立ちますので、飼い主の連絡先などを書いた首輪をするようにしましょう。

飼い主のいないねこを増やさないために不妊 去勢手術をしている

ねこは繁殖力が強い動物です。子どもを産ませる予定がなければ、不妊 去勢手術を行いましょう。

野良ねこにえさを与えないで

安易な気持ちでえさを与えることによって多くのねこが集まり、ふん 尿をしたり、ごみを荒らしたりして周辺住民に迷惑をかけることになります。ただえさを与えるだけでは、面倒をみているとはいえません。ふんの始末や周囲の清掃、不妊 去勢手術の実施など、飼い主と同じ責任を持って世話することができるかどうか、えさを与える前にもう一度よく考えてください。

  • 問い合わせ先 市役所環境政策課 電話 427-9199

広報かこがわの市民リポーターを募集

一緒に紙面をつくりませんか

広報かこがわでは、市民と協働によるまちづくりの一環として、紙面の一部を市民リポーターが取材 作成
しています。このたび新たに市民リポーターを募集します。私たちと一緒に楽しい紙面を作りませんか。

  • 勤務場所 市役所
  • 業務内容 「タウンタウン」の取材(内容は未定)、パソコンを使った原稿作成など
  • 対象 市内に住んでいる人
  • 募集人数 1人  3月1日(月曜日)に選考試験を行います。
  • 勤務時間 1日4時間、月10日程度
  • 賃金 月額41,640円
  • 雇用期間 4月1日から来年3月31日
  • 申込方法 2月16日(必着)までに、履歴書と別紙に応募動機、あなたがやってみたいコーナーなどを400字

以内で書いて、郵便番号675-8501 市役所広報協働課「市民リポーター」係へ。

市民リポーター 阿部 英美

市民リポーターになって、たくさんの「初めて」に出会うことができました。初めて訪れる場所に驚きを感じたり、熱い思いで活動に取り組んでいる人たちから元気をもらったり 。普段できない経験を数多くできたのも、市民リポーターだからこそ! この3年間は私にとって大きな財産になりました。
加古川って「ええまち」です。そんな魅力あるまちやすてきな人たちのことを、今度はあなたが市民のみなさんに伝えてみませんか。何事もレッツ トライ! きっと新たな自分に出会えるはずですよ。

  • 問い合わせ先 市役所広報協働課 電話 427-9121

えんぴつ

「行ってきまーす!」のコーナーでは、二本の縄を使う縄跳び「ダブルダッチ」を紹介しています。市民リポーターの取材に同行したとき、私も少し跳ばせてもらいました。やる前は自信があったんですが、実際に跳んでみると、タイミングが分からずうまく跳べません。見ていた人からも「リズム感がない」と言われてしまう始末 。
全然できなかったことが悔しいので、再度チャレンジしたいと思います。
なお、新たな市民リポーターを募集中ですが、スポーツ万能でなくても大丈夫ですよ。(く)

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