2010年4月号(特集・ミニ特集・タウンタウンなど)

更新日:2019年12月23日

平成22年4月号目次

  • 特集 平成22年度予算
  • タウンタウン 「加古川市で唯一の囲碁のプロ棋士 今井 一宏(いまい かずひろ)さん(35歳)」
  • 市民リポーターの「行ってきまーす!」「子育て大学」
  • グラフ加古川
  • ミニ特集 市制60周年
  • こどもフェスティバル
  • 公民館春季講座生募集
  • 情報コーナー  別ページに掲載しています
  • 第38回加古川夏季大学
  • えんぴつ(編集後記)
     

特集

平成22年度予算
地域の活力と子どもの笑顔があふれるまちに

 市では、さまざまな事業を計画的に進めていくために、一年間の収入を見積もり、どのような事業にいくら支出するかを決めています。これを予算といいます。
 今回の特集では平成二十二年度予算を紹介します。

予算総額は1,450億4,562万円

 市の予算は、一般会計、特別会計、企業会計の三つの会計に分かれています。一般会計は、道路の整備や福祉、教育など市の基本的な事業を行うものです。特別会計は、国民健康保険事業や下水道事業など特定の収入で特定の事業を行うもので、十二の会計があります。企業会計は、民間企業と同じ会計処理を行うもので、水道事業と病院事業の二つがあります。これらをすべて合わせた平成二十二年度の予算は、145,045,620,000円で、前年度と比べて約2,700,000,000円増えています。

市税収入が減り厳しい財政状況です

一般会計の予算総額は、前年度と比べて2,860,000,000円増えています。その主な理由は、今年度から「子ども手当」の支給が始まることによる国からの収入の増加です。これを除くと、歳入の主となる市税収入が前年度に比べて409,000,000円減るなど厳しい状況となっています。
歳出では、待機児童の解消を図るための法人保育園の園舎改修費用への補助や子ども手当の支給などにより、民生費が約4,600,000,000円増額となっています。このような福祉をはじめとする削ることのできない経費の占める割合は依然として高く、厳しい財政状況が続いています。

事業の選択と集中によるまちづくりを進めます

 市では、実施する事業の選択と集中を行うなど、より一層の行財政改革を進め、だれもが住んでよかった、これからも住み続けたいと実感できるまちづくりを進めていきます。その中でも今年度は「総合的な安全 安心の確保」「次代へつなぐ子育て支援」「活力を生む基盤整備」の三つに重点的に取り組みます。今年度新たに取り組む事業や、内容を充実した事業についてくわしくは左の表をご覧ください。

一般会計748億6,000万円(4.0パーセント増)

 ( )内は昨年度と比較した増減率。

歳入

市税
375億4,900万円
(市民税や固定資産税など)
50.2パーセント(1.1パーセント減)

国庫 県支出金
147億3,682万円
(特定の事業のために国や県から支出されるもの)
19.7パーセント(47.8パーセント増)

市債
45億3,140万円
(道路や学校などを整備するために借り入れるもの)
6.1パーセント(18.6パーセント減)

諸収入
41億8,511万円
5.6パーセント(5.7パーセント増)

地方交付税
38億円
(自治体の財政の不均衡を調整するために国から支出されるもの)
5.0パーセント(11.8パーセント増)

繰入金
34億4,988万円
(基金を取り崩すもの)
4.6パーセント(18.1パーセント減)

その他
66億779万円
(使用料 手数料 財産収入など)
8.8パーセント(4.7パーセント減)

歳出

民生費
259億138万円
(高齢者や子どものための福祉など)
34.6パーセント(21.8パーセント増)

総務費
104億1,121万円
(市役所の全般的な事務など)
13.9パーセント(5.3パーセント減)

土木費
98億4,912万円
(道路や公園の整備など)
13.2パーセント(2.6パーセント増)

公債費
87億8,915万円
(借入金の返済)
11.7パーセント(8.6パーセント減)

衛生費
68億2,546万円
(ごみの処理や予防接種など)
9.1パーセント(6.1パーセント減)

教育費
50億5,365万円
(学校や公民館の整備など)
6.8パーセント(2.7パーセント減)

消防費
34億3,519万円
(消火 救急活動など)
4.6パーセント(3.1パーセント増)

その他
45億9,484万円
(労働費 商工費 農林水産業費など)
6.1パーセント(2.8パーセント減)

特別会計
513億3,139万円(0.6パーセント減)

  • 国民健康保険事業 254億3,100万円
  • 老人保健事業 2,537万円
  • 後期高齢者医療事業 20億9,458万円
  • 介護保険事業 129億8,916万円
  • 公園墓地造成事業 3億5,708万円
  • 夜間急病医療事業 2億8,933万円
  • 歯科保健センター事業 9,803万円
  • 緊急通報システム事業 1,697万円
  • 公設地方卸売市場事業 1億2,246万円
  • 駐車場事業 1億2,574万円
  • 下水道事業 95億8,701万円
  • 財産区 1億9,466万円

企業会計
188億5,423万円(1.1パーセント増)

  • 水道事業 77億8,183万円
  • 病院事業 110億7,240万円

平成22年度の主な事業

  • JR加古川駅北側の土地区画整理 4億6,381万円
  • JR神野駅舎などの整備 3億949万円
  • 加古川中部幹線の整備 8億1,599万円
  • 危険な踏切の改良に向けた工事 設計 7,250万円
  • 法人保育園の定員増に向けた園舎改修費用の補助 3億4,751万円
  • 小学校4年生から中学校3年生までの入院費用補助 1,136万円
  • 子ども手当の支給 53億6,250万円
  • 地域の実情に応じた子育て支援 3,500万円
  • 父子家庭への児童扶養手当の支給 1,403万円
  • 法人が行う地域密着型介護施設整備への補助 4億4,160万円
  • 夜間急病センターにエックス線装置の設置 702万円
  • 歯科保健センターに全身麻酔機器の設置 1,273万円
  • 緊急 一時的な雇用機会の創出 1億9,689万円
  • 学校の耐震化の推進 9,572万円
  • 家庭などの省エネルギー設備改修費用への補助 3,000万円
  • 雑がみ、蛍光灯などの分別収集 1,763万円
  • 市制60周年記念関連事業 5,103万円
  • 職員の知恵や能力を活用する「ゼロ予算事業」を36事業実施 0円

 予算のくわしい内容は、市役所行政資料室で予算書を閲覧いただくか、市役所財務調整課(電話 427-9116)へお問い合わせください。

タウンタウン

こんにちは
囲碁の楽しさをたくさんの人に知ってもらいたい

加古川市で唯一の囲碁のプロ棋士

今井 一宏(いまい かずひろ)さん(35歳)

野口町在住

 「囲碁は単純なゲームなんだけれど、盤上には柔軟で自由な無限の世界が広がっているんです」と語るのは、関西棋院のプロ囲碁棋士、今井一宏六段だ。今井さんは、十八歳でプロとなり、八年前には六段に昇段。現在は、タイトル戦のリーグ入りを目指し対局に臨む傍ら、囲碁の普及活動なども行っている。

 七歳のとき父親から教えてもらったのがきっかけで、姉や妹と一緒に毎日碁を打つようになったという今井さん。「本当に囲碁が面白くなってきたのは小学校三年生のときでした。イベントで出会ったアマチュア棋士に教えてもらえるようになって、周りの大人にも勝てるようになったんです。自分が強くなっていくのが分かり、どんどんのめりこんでいきましたね」と振り返る。小学校四年生から三年連続で小学生名人戦の全国大会に出場。小学校六年生のときにはアマチュア五段になっていた今井さんは本田満彦九段の道場に通い始めた。そして、中学校入学と同時にプロを目指す若者が集う関西棋院の院生試験に合格した。

 院生となって最初は十一連敗してしまったという今井さん。持ち前の負けず嫌いな性格と粘り強さで棋力を上げていき、十八歳で見事入段、プロ棋士となった。「プロになってからも上を目指そうと必死でした。でも、三段に上がったころなかなか勝てない時期があって。そのころから少し力を抜いた方がいいかなと思い始めたんです。棋風にも変化があったように思いますね」と話す。その後、順調に昇段。二年前には全国から選抜された一流棋士が集まるNHK杯トーナメントに出場するなど、着実に前進を続けている。

 今井さんは、囲碁の楽しさをもっと多くの人に知ってもらいたいとの思いで、約二年前から自宅で囲碁教室を開いている。「近くに囲碁教室がなかったので、気軽に囲碁に挑戦してもらえたらと思い、始めました。囲碁をすることで話が弾んだり、ほかの人と仲良くなるきっかけができたりする。そんな風に人の輪が広がっていけばいいなと思うんです」と思いを語る。

 囲碁を通じて棋士だけでなく、たくさんの人と出会えたことが自分にとって一番の財産となっているという今井さん。一月には加古川で後援会が結成されるなど、今井さんを応援する輪が広がりつつある。「応援してくれる人がいることはとても励みになります。これからも気合を入れて対局に臨んでいきます。そして、みなさんが囲碁とふれあえる場をもっと増やしていき、囲碁で加古川市を盛り上げていきたいですね」と笑顔で話す今井さんの次の一手が見逃せない。

(掲載写真キャプション)

  • 加古川公民館で行われた囲碁入門教室のようす。子どもたちにももっと囲碁に親しんでもらえるよう、今後も続けていきたいそうだ。
  • 自筆の色紙。勝負には気合でという思いが「氣」という字に込められている。

市民リポーター阿部英美の行ってきまーす!

子育てしやすいまちを目指して

 春は出会いと別れの季節ですね。私もついに市民リポーター卒業です。みなさん、3年間ありがとうございました。
 さて最終回となる今回は、東加古川子育てプラザで1年間子育て支援について学び、このたび卒業するという講座

 子育て大学を紹介します。

 「子育ての場にシニア世代の人たちを巻き込めたらと思って」と開講のきっかけを話してくれたのは、市からプラザの運営を任されている、NPO法人子育てサポート きらりingの石堂理事長。七年前、シニアボランティア養成講座としてスタートしたのが始まりだそうで、受講生たちは卒業後もお楽しみ会を開催したり、検診時の見守りをしたりと、子育て支援活動に携わっているのだとか。「子育てしやすい環境づくりのためには、多世代が交流し子育てを支え合うことが大切」と石堂さん。さまざまな知識や経験をもったシニア世代は、子育て世代を支える大きな力として期待されているのだとか。平成二十年度から内容を充実させ、新たに「子育て大学」として開講したそう。年間十六回の講義は、子どもとの遊び方や救急救命の実習、保育園児との交流など役立つ内容がぎっしりです。その中に「お楽しみ会」という項目を発見した私。聞けば、卒業前に一年間学んだ成果を披露する実習とのこと。ぜひ! とお願いし、

「お楽しみ会」に参加しました。

 歌を練習したり、体操の振り付けを確認したりと本番前の準備に大忙しのみなさん。それぞれが得意なことを生かしながら、企画や準備をしてきたとか。みなさん生き生きした表情がステキで、一緒にいるだけで元気になります。バス旅行や新年会など講座以外の場所でも受講生同士の親睦を深めてきたそうで「今では大切な仲間です」と笑顔で話してくれました。

 さぁ本番! 受講生が、子どもたちの大好きなキャラクターになって登場し、子どもたちと一緒に体操をします。大はしゃぎの子どもたちを見て、受講生たちの気持ちもほぐれたのでしょう、緊張気味の表情から明るい笑顔になりました。次はバルーンアートづくりです。この日のために何度も練習した受講生たち。参加者の輪に入り、なかなかできない親子に寄り添いやさしく教えます。母親が作ってくれたバルーンアートを「見て~」とうれしそうに受講生に見せている子どもたちの姿に、温かい気持ちになった私。子どもたちだけでなく、母親も包み込む大きな手が見えたような気がしました。

 「地域全体が子育てを手助けする仕組みができれば、

子育て世代にとって大きな力になるはずです」と石堂さん。講座の一回目は必ず現代の子育て事情について話し、受講生に今の保護者が置かれている状況や悩みなどを知ってもらうことから始めるそう。また、つながることが大切と、ボランティア同士や市外の団体とも交流する場を設けているのだとか。つながりが広がって、いつしか地域みんなで支える大きな子育て支援の輪ができれば、子どもを生み育てやすいまちになるのだと思います。
 役立つことで充実感や達成感を感じ、心も体も健康になっていく子育て支援ボランティア。私も負けていられません。これからも加古川の子育てを支えていくぞ!

ここで一句

やりがいと ぬくもり感じる ボランティア

(掲載写真キャプション)

  • 約80組の親子が参加したお楽しみ会。「楽しかった。やって良かった」と大満足の受講生たち。
  • 2期生の受講生は19人。4月から第3金曜日、東加古川子育てプラザにてオープンルームを開催するそう。
  • 待ってまーす! 阿部英美は東加古川子育てプラザで週2~3日勤務しています。元気な笑顔でお迎えしますので、お近くにお越しの際は、ぜひ遊びに来てくださいね。

グラフ加古川

これでできあがりかな?

 2月23日に東加古川子育てプラザで「ひな寿司作り」が行われ、17組の家族が参加しました。この日は兵庫大学栄養マネジメント学科の学生たちが、材料や作り方を優しく説明。参加した子どもたちはお母さんと一緒に、のりでできた着物や卵の顔などで、かわいい「おひなさま」と「お内裏さま」を作りました。会場には本物のひな人形も飾られ、華やかで楽しいひな祭りの雰囲気に包まれていました。

べっちょない(大丈夫)、かこがわ人や!

 加古川市に関する知識を問う「かこがわ検定」が3月7日、県加古川総合庁舎で行われました。この検定は、加古川市にまつわる歴史や文化、自然、産業など50問が出題され、7割以上正解すると「かこがわ人」認定証が交付されます。今回、老若男女130人が初級 中級 上級に分かれて挑戦。受検者は、緊張した表情で問題に臨んでいました。今年は、108人が合格し「かこがわ人」に認定されました。

ミニ特集

市制60周年
記念イベントに参加しませんか

 加古川市は、昭和25年6月15日に誕生し、今年は市制施行60周年にあたります。これを記念して「市制60周年の歩みを市民とともに祝う」をテーマに、4月から12月まで多彩なイベントを開催します。
 市民のみなさんが楽しく交流できたり、新しい発見ができたりするイベントなどを予定していますので、気軽にご参加ください。

市制60周年記念のシンボルマークが決まりました

 「豊かな水」「やさしさや親しみやすさ」をイメージした兵庫大学短期大学部美術デザイン学科の梶生彩奈さんの作品がシンボルマークに選ばれました。
 今後、各種イベントやPRポスター、チラシなどで使用します。

主な記念イベント

  • 花とみどりのフェスティバル(4月28 29日) 日岡山公園
  • 踊っこまつり(5月2から4日) 市役所前広場ほか
  • 市長杯ボート競技大会(5月23日) 漕艇センター
  • 春の市場まつり(5月30日) 公設地方卸売市場
  • 新人演奏会(6月6日) アラベスクホール
  • 市制60周年記念式典(6月19日) 市民会館
  • 市美術展(7月16から18日、23から25日) 総合文化センター
  • 市民レガッタ(7月31日 8月1日) 漕艇センター
  • 加古川まつり花火大会(8月1日) 河川敷
  • 加古川能(8月21日)
  • 人権フォーラム(8月22日) 市民会館
  • 芸術作品(映画 絵画)鑑賞会(8月15から28日)市民会館ほか
  • 全国川サミット(9月25 26日) 市民会館ほか
  • 全国市町村交流レガッタ(9月25 26日) 漕艇センター
  • 農林漁業祭(10月から来年1月) 市内
  • 青少年育成連絡協議会全市大会(10月23日) 市民会館
  • ラグビートップリーグ公式戦(10月) 運動公園
  • 全日本エルデストソフトボール大会(10月) 河川敷(両荘地区)
  • 市景観まちづくり賞(10月)
  • 加古川レガッタ(11月5から7日) 漕艇センター
  • 加古川ツーデーマーチ(11月13 14日) 市内
  • 川の絵画大賞展(11月13日から12月5日) 総合文化センター
  • 第23期竜王戦対局(11月)鶴林寺ほか
  • 世代間交流グラウンドゴルフのつどい(11月20日) 運動公園
  • 若い夢フェスティバルFORZA2010(11月28日) 市役所前広場
  • 人権教育講演会(12月3日)市民会館
  • 幼児画展(12月17から19日)総合文化センター
  • 加古川マラソン大会(12月23日)河川敷
  • 歳末市場まつり(12月)公設地方卸売市場

通年

  • 加古川ゆかりの音楽家リレー演奏会
  • 市文化まつり
  • あなたが選ぶ「わがまち加古川60選」選定事業
  • 市体育協会創立70周年記念事業

加古川市のあゆみ

第1回

昭和25年~昭和54年の30年間

 昭和55年以降は6月号で掲載します。

昭和25年6月 加古川町、神野村、野口村、平岡村、尾上村の5町村が合併して市制施行、加古川市誕生
7月 初代加古川市長に浅見久夫氏が就任
昭和26年10月 別府町を合併
昭和28年4月 上水道給水始まる
8月 第1回川まつり開催
昭和29年1月 第1回成人式
昭和30年4月 八幡村、平荘村、上荘村を合併
昭和31年9月 東神吉村、西神吉村、米田町の一部を合併
昭和33年4月 山陽本線、明石 姫路間電化開通
7月 第3代市長に稲岡貞男氏就任
昭和36年10月 東加古川駅開業
昭和39年11月 名誉市民第1号に三宅周太郎氏推挙
 加古川市歌 市民憲章決まる
昭和40年10月 市の人口、10万人突破
昭和41年7月 加古川工業用水道平荘湖竣工
昭和42年1月 臨海部の埋め立て始まる
9月 交通安全都市宣言
昭和44年6月 鶴林寺本堂大修理
12月 国道2号線市街地の一方通行実施
昭和45年3月 金沢町できる
播磨国道(加古川バイパス)開通
市の花がツツジ、市の木がクロマツ、市民の歌「陽炎の播磨野」に決定
5月 市庁舎加古川町北在家に移転
昭和46年4月 市立図書館開館
昭和48年1月 市民会館開館
3月 人間環境保全都市宣言
6月 少年自然の家開所
7月 マリンガ市(ブラジル)と姉妹都市提携
昭和49年7月 第7代市長に中田敬次氏就任
昭和53年4月 加古川スポーツセンター(現日岡山体育館)完成
昭和54年2月 志方町を合併、人口20万人を越える
 12月 福祉都市宣言

(掲載写真キャプション)

  • 昭和26年市制施行合併調印式
  • 昭和45年市役所新庁舎(現在の本館)完成

こどもの日は総合文化センターへ!こどもフェスティバル

  • 5月5日(祝日)
  • 10時00分から 16時30分
  • 参加無料

 こどもの日にちなみ、5月5日に「こどもフェスティバル」を開催します。当日は施設の無料開放や家族で楽しめる催しがいっぱい! みんなで楽しい1日を過ごしませんか。

博物館 宇宙科学館 プラネタリウムの無料開放
 プラネタリウム番組の観覧には整理券が必要です。整理券は当日 9時30分から1人につき2枚まで配布します。
マジックショー 親子クラシックコンサート
科学実験ショー 折り紙教室 など

問い合わせ先 総合文化センターへ。

こども絵本劇場

  • とき 10時30分から、12時00分から
  • 内容 大型絵本の読み聞かせ
  • 対象 小学生以下の子どもと保護者
  • 定員 各50人(先着順)
  • 問い合わせ先 中央図書館(電話 425-5200)へ。

こどもの日映画シアター

  • とき 10時30分から、13時30分から
  • 題名 「おむすびころりん」「くまのプーさん大きくなってもお友だち」「アルプスの名犬バリー」
  • 定員 各80人  映画鑑賞には整理券が必要です。整理券は当日 9時30分から1人1枚配布します。
  • 問い合わせ先 教育研究所(電話 423-3996)へ。

申し込みが必要なイベント

親子料理教室

  • とき (A) 9時00分から 11時30分 (B) 11時30分から 14時00分
  • 対象 小学生以下の子どもと保護者(2人1組)
  • 定員 各8組(申込者多数の場合は抽選)
  • 参加費 1組800円

ガラスコースター作り教室

  • とき (A) 10時00分から 11時30分 (B) 13時00分から 14時30分
  • 対象 小学生以下の子ども(小学生未満の子どもは保護者同伴)
  • 定員 各20人(申込者多数の場合は抽選)
  • 参加費 300円

母の日のためのフラワーアレンジメント教室

  • とき 10時30分から 11時30分
  • 対象 小学生(申込者多数の場合は抽選)
  • 定員 20人
  • 参加費 1,500円

申込方法 4月15日(消印有効)までに、往復ハガキに(1)教室名 希望時間(2)郵便番号 住所(3)氏名 ふりがな 学年(小学生未満は年齢)(4)保護者名(5)電話 番号(6)返信ハガキにあて名を書いて、郵便番号675-0101 新在家1224-7 総合文化センター「こどもフェス 教室」係へ。  1人につき1教室まで。

総合文化センタープラネタリウム番組

ぜんまいざむらいこよいからくり天文館開演!

舞台はユーモラスなからくり大江戸。「善」を広めることを使命とするぜんまいざむらいが、今日はどんな善行を行うことができるのでしょうか。

  • 7月11日まで 第2、4月曜日は休館。
  • 開始時間
    平日 14時40分
    土曜日 日曜日、祝日、春休み期間(3月25日から4月6日) 11時00分  13時20分  14時40分  16時00分
  • 入館料 高校生以上400円、4歳から中学生100円
  • 問い合わせ先 総合文化センター(電話 425-5300)

公民館の春季講座生を募集

 市内にある12の公民館では、春に開講する講座の受講生を募集しています。新しい仲間と楽しいひとときを過ごしてみませんか。

申込方法

 4月15日(必着)までに、ハガキに(1)講座名(2)住所(3)氏名 ふりがな(4)年齢(子ども向け教室の場合は生年月日)(5)保護者名(子ども向け教室のみ)(6)電話 番号を書いて各公民館へ(申込者多数の場合は抽選)。

大人向けの教室 料理講座

受講料には材料費などを含む(別府公民館と志方公民館は別に材料費が必要)。

加古川公民館

  • 講座名 家庭料理教室
  • 期間 5月7日から9月毎週金曜日 10時00分から 12時00分
  • 定員 受講料 24人 17,950円

氷丘公民館

  • 講座名 家庭料理教室ほほえみ
  • 期間 5月20日から来年3月毎月第3木曜日 10時00分から 12時00分
  • 定員 受講料 24人 10,000円

氷丘公民館

  • 講座名 男性料理教室
  • 期間 5月1日から来年2月毎月第1土曜日 10時00分から 12時00分
  • 定員 受講料 24人 10,000円

加古川北公民館

  • 講座名 料理講座
  • 期間 5月18日から来年3月毎週火曜日(原則) 10時00分から 12時00分
  • 定員 受講料 24人 23,400円

野口公民館

  • 講座名 レディースキッチン(前期)
  • 期間 5月18日から9月21日毎月第1 3火曜日 18時00分から 20時00分
  • 定員 受講料 24人 10,000円

陵南公民館

  • 講座名 めざせ料理の達人(男性)
  • 期間 5月22日から12月毎月第2 4土曜日 10時00分から 12時00分
  • 定員 受講料 24人 10,000円

東加古川公民館

  • 講座名 料理講座A
  • 期間 4月22日から来年3月10日毎週木曜日 9時30分から 11時30分
  • 定員 受講料 30人 25,500円

東加古川公民館

  • 講座名 料理講座B
  • 期間 4月22日から来年3月10日毎週木曜日 18時00分から 20時00分
  • 定員 受講料 30人 25,500円

平岡公民館

  • 講座名 楽 らくクッキング(昼の部)
  • 期間 5月11日から来年3月毎月第2 4火曜日 10時00分から 12時00分
  • 定員 受講料 24人 18,000円

平岡公民館

  • 講座名 楽 らくクッキング(夜の部)
  • 期間 5月13日から来年3月毎月第2 4木曜日 18時00分から 20時00分
  • 定員 受講料 24人 18,000円

尾上公民館

  • 講座名 料理講座(前期)
  • 期間 5月12日から9月15日毎週水曜日 18時15分から 20時15分
  • 定員 受講料 24人 14,700円

別府公民館

  • 講座名 家庭料理教室
  • 期間 4月21日から来年3月毎月第1から3水曜日 9時30分から 11時30分
  • 定員 受講料 24人 12,000円

別府公民館

  • 講座名 クッキングサロン
  • 期間 4月21日から来年3月毎月第1 3水曜日 18時30分から 20時30分
  • 定員 受講料 24人 8,000円

別府公民館

  • 講座名 男の料理教室
  • 期間 4月28日から来年3月毎月第2 4水曜日 18時30分から 20時30分
  • 定員 受講料 24人 8,000円

両荘公民館

  • 講座名 料理講座
  • 期間 5月26日から来年2月毎月第4水曜日 10時00分から 13時00分
  • 定員 受講料 24人 9,000円

加古川西公民館

  • 講座名 レディースキッチンA
  • 期間 5月18日から来年3月15日毎月第1 3火曜日 18時30分から 20時30分
  • 定員 受講料 20人 18,300円

加古川西公民館

  • 講座名 レディースキッチンB
  • 期間 5月19日から来年3月16日毎月第1 3水曜日 10時00分から 12時00分
  • 定員 受講料 20人 18,300円

志方公民館

  • 講座名 料理講座(午前の部)
  • 期間 5月11日から来年3月毎月第2 4火曜日 9時30分から 12時30分
  • 定員 受講料 20人 7,000円

志方公民館

  • 講座名 料理講座(夜間の部)
  • 期間 5月12日から来年3月毎月第2 4水曜日 18時30分から 9時00分
  • 定員 受講料 20人 7,000円

子ども向けの教室

 受講料には材料費などを含む。

子ども造形教室

両荘公民館

  • 期間 5月15日から来年2月毎月第1 3土曜日 10時00分から 11時30分
  • 定員 25人
  • 受講料 10,000円

志方公民館

  • 期間 5月29日から来年3月毎月第2 4土曜日 10時00分から 11時30分
  • 定員 20人
  • 受講料 9,500円

子ども琴教室

加古川公民館

  • 期間 5月8日から来年2月毎月第2 4土曜日 10時00分から 12時00分
  • 定員 20人
  • 受講料 10,000円

幼児造形画教室

加古川北公民館

  • 期間 5月11日から来年1月毎月第2 4火曜日 15時00分から 16時30分
  • 定員 25人
  • 受講料 8,000円

幼児造形教室

氷丘公民館

  • 期間 5月15日から来年3月毎月第1 3土曜日 14時00分から 15時30分
  • 定員 30人
  • 受講料 10,000円

東加古川公民館

  • 期間 5月8日から来年3月毎月第2 4土曜日 14時00分から 15時30分
  • 定員 30人
  • 受講料 10,000円

子ども英会話教室

別府公民館

  • 期間 5月8日から来年3月毎週土曜日(原則) 13時30分から 15時30分
  • 定員 30人
  • 受講料 10,000円
  • 対象
    子ども造形教室 小学校1から3年生
    子ども琴教室 5歳から小学6年生
    幼児造形画教室 幼児造形教室 平成16年4月2日から平成18年4月1日に生まれた人
    子ども英会話教室 小学校4から6年生

問い合わせ先

  • 加古川公民館 郵便番号675ー0066加古川町寺家町12ー4 電話 423-3841
  • 氷丘公民館 郵便番号675ー0061加古川町大野931 電話 424-3741
  • 加古川北公民館 郵便番号675ー0009神野町西条1519ー2 電話 438-7409
  • 野口公民館 郵便番号675ー0016野口町長砂49ー5 電話 426-9020
  • 陵南公民館 郵便番号675ー0019野口町水足333ー333 電話 456-7110
  • 東加古川公民館 郵便番号675ー0101平岡町新在家457ー3 電話 423-6066
  • 平岡公民館 郵便番号675ー0104平岡町土山699ー2 電話 078-949-5210
  • 尾上公民館 郵便番号675ー0023尾上町池田1804ー1 電話 423-2900
  • 別府公民館 郵便番号675ー0132別府町宮田町3ー3 電話 441-1117
  • 両荘公民館 郵便番号675ー1221平荘町山角718ー1 電話 428-3133
  • 加古川西公民館 郵便番号675ー0054米田町平津384ー2 電話 432-3467
  • 志方公民館 郵便番号675ー0321志方町志方町1758ー3 電話 452-0700

第38回加古川夏季大学

  • ところ 市民会館大ホール
  • チケット(全席自由) 1回券1,000円 4回通し券3,500円 
    友の会会員は2枚まで1割引。 
    小学生未満の子どもは入場できません。
  • 定員 各1,500人  定員になり次第締め切ります。
  • チケット発売 4月24日  発売日当日の窓口購入枚数は1人10枚まで。
  • チケット発売所 市民会館、総合文化センター、ウェルネスパークほか

7月3日(土曜日) 13時30分から 15時00分

  • 俳優 歌手 杉 良太郎
  • 「福祉と私」

 1965年デビュー。NHK「文吾捕物絵図」の主演で脚光を浴びる。芸能界デビュー数年前から刑務所慰問を始め、現在まで献身的な福祉活動を続けるとともに、日本とベトナムとの友好親善にも長年たずさわっている。2008年に緑綬褒章、2009年には紫綬褒章を受章。

7月10日(土曜日) 13時30分から 15時00分

  • 気象予報士 半井 小絵(なからい さえ)
  • 「気象情報の裏話」

 2001年、日本銀行勤務から気象予報士に転身。2004年からNHK「ニュース7」の気象情報を担当している。テレビ出演のほか、気象や防災、環境に関する講演活動、小学生向けの環境教育なども行っている。著書に「半井小絵のお天気彩時記」などがある。

7月17日(土曜日) 13時30分から 15時00分

  • M.Lab(ミムラボ)代表 三村 仁司
  • 「世界に通じるシューズづくり」

 1967年、オニツカ(現アシックス)に入社し、1974年から別注シューズの製作を開始。以来35年に渡り、あらゆるジャンルのトップアスリートのシューズを製作してきた。2009年に同社を退職。現在は、高砂市でM.Labを設立し、選手の活躍を足元から支えている。

7月24日(土曜日) 13時30分から 15時00分

  • タレント エッセイスト 岡部 まり
  • 「未来に繋(つな)いでいきたい心」

 学生時代からモデル、ラジオのDJを始め、女優、エッセイストなどへ活躍の場を広げる。外国映画への造詣が深く、映画に関するエッセー集などを数多く出版。近年では、暮らしにまつわる企画のイベントや執筆にも積極的に参加している。

問い合わせ先 市民会館電話 424-5381

えんぴつ

今月号で市民リポーターを卒業することになりました。この三年間、計三十六回の「はじめまして」を経験してきて感じたことは「やっぱり人って温かい」ということ。出会ったみなさんの熱い思いや、優しい笑顔にふれるたびに「私も負けずにがんばるで」と、どんどん元気になりました。
 広報紙では変な顔の阿部ばかりお見せしてきましたが、実は本当の私は笑顔がかわいい女の子 いや、おばさんです。まちで私を見かけたら気軽に声をかけてくださいね。新たな「はじめまして」が楽しみです。うふふ。(阿)

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