現在の位置

こんろ火災にご注意を

更新日:2018年2月20日

 加古川市消防本部管内では平成25年から平成29年までの5年間でこんろ火災が33件発生し、負傷者が15人発生しています。全国的にも毎年出火原因の上位であり、死者、負傷者も多く発生しています。

 こんろ火災は使用される方の防火意識によって防ぐことができます。

過去5年間の主な出火原因

ケース1

「調理中にこんろから目を離したため天ぷら油が過熱され火があがった。」

ケース2

「調理中に室内でカセットボンベのガス抜きをしていたところ漏れたガスに引火した。」

ケース3

「湯沸し中にこんろの付近においてある布製品に着火した。」

ケース4

「調理中にこんろの奥に貼ってあるシートを剥がそうとして、着衣に火がついた。」

ケース5

「IH調理器を使用する際、専用の鍋を使用しなかったため安全装置が作動せず発火した。」

 

 近年、ガスこんろ、IH調理器ともに安全性能が高まっていますが、それだけでは火災を予防することはできません。日ごろから防火意識を高めることが火災予防に繋がります。

 

 火災予防、防火意識の向上のため以下のポイントに注意してください。

天ぷら油過熱による発火

「調理中は目を離さない。」

「来客等でその場を離れるときは火を消す。」

 

ガス抜き中の引火

「カセットボンベ等のガス抜きは必ず屋外の風通しの良い場所で行う。」

 

付近の可燃物への着火

「こんろの付近に燃えやすい物を置かない。」

 

調理中の着衣着火

「こんろの奥に調味料等の手に取るものは置かない。」

「調理をするときは、袖が広がっている服は避ける。」

 

IH調理器

「専用の鍋を使用する。」

「揚げ物モードがある機種は、揚げ物モードを使用し、定められた油量で調理する。」

 

もし、火災が発生したら・・・

やってはいけないこと

 天ぷら油の過熱により火災になった場合は、水を絶対にかけないでください。水をかけると爆発的に炎が拡大し、大やけどを負う危険があります。

 慌てず適切な処置をしましょう。

消火方法(天ぷら油火災の場合)

炎が小さい場合(炎の高さが10センチ以内)

 こんろの火を止め、鍋全体を覆うことができる蓋で空気を遮断すると火が消えます。このときすぐに蓋を上げると再発火するため、十分に油温が下がるまで待ちましょう。

 「固く絞った濡れシーツ等を被せる」という消火方法も一般的によく知られていますが、この場合には誤って鍋を倒すおそれがありますので注意する必要があります。

 また、鍋の中にそのまま入れるだけのスティックタイプの消火剤やガラス繊維でできた消火用の布などもあり、こんろから少し離れた台所回りに備えておくことも効果的です。

 

炎が大きい場合(炎の高さが20センチ以上)

 炎が大きい場合に鍋の蓋や濡れシーツによる消火を行うと、衣類に着火したり、やけどを負う可能性があります。このため、消火器による消火がもっとも効果的です。また、操作性に優れた住宅用消火器やエアゾール式簡易消火具もあります。

 炎が大きい場合は、初めにこんろの火を消すとやけど等の危険があるため、消火器等により完全に火を消したあとに、こんろの火を止めてください。

注意

 ハロンを使用したエアゾール式簡易消火具は天ぷら油火災に有効ではありませんので、用途にあったエアゾール式簡易消火具を使用してください。

消火方法(着衣に火がついた場合)

 炎が小さい場合は、手で払ったり、息を強く吹きかけると消えますが、炎が大きくなると手で払っても火を消すことは困難です。

 このような時は慌てずに、近くに水道等がある場合はすぐに水を掛けてください。水道等がない場合は、走り回らずに、その場で転がり回って消火してください。

 

 

みなさまのご意見をお聞かせください

このページの内容は分かりやすかったですか。
このページは見つけやすかったですか。

お問い合わせ
担当課:消防本部警防課(消防庁舎5階)
郵便番号:675-8501
住所:加古川市加古川町北在家2000
電話番号:079-427-6538・6539
ファックス:079-424-0530
問合せメールはこちら
  • 加古川市の観光
  • 申請書ダウンロード