台風や大雨に備えましょう

更新日:2022年05月09日

 台風や大雨による浸水被害を少しでも軽減するためには、日ごろからの備えが重要です。以下の点に注意しながら、ご家庭でも大雨の備えについて考えてみましょう。

 

チェックポイント

  • 瓦のずれ、トタンのめくれはないか
  • 雨どいの詰まりはないか
  • ブロック塀や外壁にひび割れや亀裂はないか
  • 窓、ガラス戸やドアは安全か
  • ベランダの物干し竿や植木鉢は落ちたりしないか、危険なものは室内へ
  • アンテナはしっかり固定しているか

 

側溝などの清掃

  大雨の場合は、側溝や集水枡に落ち葉やごみが溜まっていると水が流れにくくなり、道路上に水が溢れる原因になります。地域で清掃活動を行ったり、ご家庭でもこまめに家の周りの側溝などの掃除をして、水の流れをスムーズにしておくことが大切です。

 

土のうについて

  水害時の水防活動用として、消防署(分署)に併設している土のう倉庫等に土のうを備蓄していますが、市民の皆様が大雨等による浸水防止手段(あくまでも小規模水災で水深の浅い初期段階の手段)として使用する土のうを無料でお渡ししています。

土のうを必要とされる場合は、必要個数等を電話で連絡のうえ、車等で取りに来て下さい。

注意事項

  • 町内会、自主防災組織単位で要望してください。
  • 土のうには砂などが付着している場合がありますので、荷台に敷物等を敷いて下さい。
  • 配布した土のうの回収はいたしませんので、再利用又各自で処分をお願いします。
  • 備蓄土のうには限りがありますので、出入口(玄関、勝手口)に2段程度積める個数を限度とします。
  • 土のうの大きさと重さは、約45センチメートル×30センチメートル×15センチメートルで約15キログラムです。
連絡先
土のう保管場所 連絡先電話番号 所在地
中央消防署 427-0119 加古川町本町194
北分署 438-0119 新神野7丁目4-7
西分署 432-0119 東神吉町神吉917-2
志方分署 452-0119 志方町東飯坂239-1
両荘分署 428-0119 上荘町薬栗100-2
東消防署 430-0119 平岡町一色797-317
南分署 435-0119 別府町新野辺574-177
野口分署 454-0119 野口町水足2020-25

災害出動により、不在となる場合があります。

 

家庭でできる「水のう簡易土のう」の作り方

ごみ袋を利用

  40リットル程度の家庭用ごみ袋を二重または三重にして半分程度の水を入れ、きつく縛り、出入口などにすき間なく並べて使用します。ダンボールに入れてつなげれば強度が増し、積み重ねることもできます。

 

プランター(ポリ容器)とシートを利用

 土の入ったプランターを縦長にならべ、ブルーシートやレジャーシートなどの上に並べて置き、シートで巻きつけて補強します。プランターの代わりに、水を入れた灯油用ポリ容器なども利用できます。

この記事に関するお問い合わせ先

担当課:防災対策課(消防庁舎4階)
郵便番号:675-8501
住所:加古川市加古川町北在家2000
電話番号:079-427-9717
ファックス番号:079-427-3623
問合せメールはこちら

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