建築確認申請時等に必要な届出

消防用設備等又は特殊消防用設備等設置計画届出書

消防同意は、確認申請等を必要とする建築計画についての、防火上の安全確保を目的とした制度です。
消防法第7条及び建築基準法第93条に基づき、特定行政庁、建築主事又は指定確認検査機関は、建築基準法に規定される確認申請等の手続き時において、消防長等に同意（消防同意）を求めることとなっています。
その際、消防長等は、当該建築計画において、防火上の問題点がないか確認し、構造、収容人員、消火、避難及び通報等の防火上の問題が無いことをもって、建築計画に同意することとなっています。

消防同意の際、確認申請等の書類のみでは審査できない防火上必要な事項について確認するため、加古川市消防本部管内（加古川市・稲美町・播磨町）において、建築物の新築、増築、改築、移転、修繕、模様替又は用途の変更に伴い、消防用設備等又は特殊消防用設備等を設置しようとする建築主は、その計画を建築基準法第6条第1項の確認申請又は同法第18条第2項の通知の際に、消防長等へ届け出しなければなりません。

根拠法令

• 加古川市火災予防条例第43条の2
• 加古川市火災予防規則第13条の2

1【様式第15号】消防用設備等又は特殊消防用設備等設置計画届出書(Wordファイル:87KB)

記入例(PDFファイル:87.2KB)

記入要領(PDFファイル:84.5KB)

2【様式】有窓無窓・収容人員算定書（WORD：33.5KB）

【記入例】有窓無窓・収容人員算定書（PDF：40.1KB）

【参考1】消防法施行令別表第一（PDF：114.1KB）

【参考2】収容人員の算定（消防法施行規則第1条の3）（PDF：114.1KB）

不要

消防用設備等又は特殊消防用設備等設置計画届出書の様式は、令和3年4月1日から新様式に変更しましたのでご注意ください！

消防同意時における審査実施機関は、以下の表のとおりです。