加古川市水道ビジョン2028
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第3章 現状と課題 24 ⑤ 鉛製給水管の解消 本市では、柔軟で加工がしやすいことから、鉛製給水管を採用してきました。 平成15年4月に水道法が改正され、水道水中の鉛の水質基準値が強化されたことや、鉛製給水管は漏水の発生率が高く、漏水による道路面の陥没や凍結など二次災害につながるおそれがあることなどから、本市では鉛製給水管の取替を進めてきました。 その結果、鉛製給水管の取替事業は、平成25年度に完了しました。 一方、個人の敷地内で鉛製給水管を使用している場合があるため、取替についての啓発を行い、解消を図っていきます。 これまでの取り組み • 鉛製給水管の取替事業は、平成25年度に完了しました。 課 題 •個人の敷地内の鉛製給水管は、取替を啓発する必要があります。

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