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学校情報

平成26年度 神吉中学校学校評価報告

1.評価の流れ

1.自己評価に係るアンケート実施   生徒:平成27年2月13日

                                                   保護者:平成27年2月13日~16日 回収率65%

                                                   教職員:平成27年2月13日

2.自己評価の実施(校長、教頭、教務、学年主任、生徒指導) 平成27年2月23日~3月2日

3.関係者評価・・・・第2回学校評議員会で実施(平成27年3月5日)

 

2.自己評価

(1)教職員の生徒とのかかわり

 今年度は、生徒指導の充実が最重要課題であった。そのため、ほとんどの教職員が特に力を入れて取り組んだ内容には、生徒指導関連の内容が多い。「対話による生徒指導に努めたこと」、「心の居場所となる学級づくりを進めたこと」、「生徒理解の視点を増やしたこと」、「賞賛する指導に努めたこと」、「見通しを持つことの大切さ・必要性を様々な場面で説き続けたこと」、「差別やいじめに対する憤りを真に生かした指導に努めたこと」等である。

一方、一層の充実・推進が必要であると指摘できる内容は、「特別支援学級への積極的関わり」、「見通しを持った予防的指導の充実」、「特別支援が必要である生徒の発掘と個別支援の推進」、「日常的なPDCAの実践」、「保護者との連携方法」等である。

(2)教育課程での重点項目

○ことばの力育成に関する取組

「伝える力の伸長」をねらった国語・音楽・美術・技術・家庭での指導では、計画的に取り組め、一定の成果が得られた。作文やレポート作成指導においては、改善・工夫をしていきたい。

○いじめ防止基本方針に基づく取組

すべての教育活動において、未然防止、早期発見、早期対応の姿勢で取り組んだ。アセスの活用においては工夫をしていきたい。

○副読本「心かがやく」の活用

        キャリア教育の視点での活用方法、家庭での活用支援に工夫を凝らしていきたい。

○生徒会活動の充実

 自治的活動の原点にかえり、生徒会存在の意義理解、活動内容見直しを進め、生活向上の成果が実感できる活動に改善していきたい。

(3)生徒の成長(資質・能力の向上)

1.基本的生活習慣を身につけ、社会の一員として自ら考え主体的に行動する力

  ア.基本的生活習慣の確立

○家庭生活において、「毎日朝食を食べる」、「時と場所に応じたふさわしい身なりをしている」は良い状況にあるが、「定刻に自分で起床する」、「身の回りの整理整頓」は定着していない。

○学校で見せる生活態度について、良くなっている傾向にある生徒とそうでない生徒のギャップが大きい。社会人としての資質育成を考えたとき、公共の場において自然体で実践できる状態にまで高めたいとする教員の願いを持ち続け、粘り強く指導していきたい。

 イ.学習規律(けじめのある授業態度)の定着

○伝統である「ノーチャイム」生活が崩れ、チャイムを鳴らしている現状がある。生徒指導課題としてはもちろん、生徒会活動の一環としても取り組ませ、次年度の重点課題に位置づけたい。

ウ.学習習慣の定着

○準備物を忘れないことや家庭学習の定着については、おおむねできている。保護者との連携のもと、個別に学習支援をよりきめ細かく進めることで、学力向上に繋いでいきたい。

 エ.規範意識・協調性の育成

○学校や家庭で学習した道徳的価値を自分の行動に生かすことについて、約3割の生徒が生かし切れていない。道徳的価値の実践を次年度の重点課題に位置づけたい。

2.互いに磨きあい、夢や目標を持って努力し続ける力

 ○いつも目標や夢を持った生活をしている生徒は、10人に6~7人である。また、判断力や実行力の向上では、ほとんどの生徒の中に、1年前に比べた成長が自覚されている。今後は、量的にも質的にも一層向上できる支援・指導を進めていきたい。

3.人権尊重の精神を基盤にした、ともに生きようとするあたたかい心

 ○10人に9人の生徒が、人を大切にする心を生活に生かしていると自省している。生徒間に、友達を大切にする空気が漂っていると感じている生徒の割合は、学年が進むにつれて高くなり、3年生では10人に8人の生徒がそう感じている。教師の人権感覚を一層磨くとともに、賞賛する指導を積極的に推し進めていきたい。

 

3.学校関係者評価(学校評議員の意見)

○安全教育の観点から。自転車事故に備えて、ヘルメットの着用を厳しく指導してもらいたい。子ども達に、自分の身は自分で守る態度を身につけさせたい。その上で、自転車保険に入るべしと考える。子ども達が加害者になる危険性がある。ある高校では、保険証のコピーを引きかえに鑑札を配付している。神吉中学校も、危機管理の視点から自転車保険加入を勧める必要があると考える。

○スマホの使用については、生徒会でルールを決める取組をしてもらいたい。ラインでの会話をめぐって友達との人間関係で困った場合、このルールーを理由にトラブルを回避できると思うからだ。また、このルールが抑止力にもなる。

○ネットトラブル防止のために、生徒対象の学習会を毎年実施する必要があると思う。スマホについては、喫緊の課題である。

○不安や悩みを相談する相手に教師を選ぶ生徒の割合が低いことは、教師に対する信頼性の問題であると考える。生徒との関わり方、教師の資質・能力、人間性等、指導者として、また一人の人間として魅力ある教師への成長を強く期待したい。

○生徒の活発で気持ちのよい挨拶、能力を発揮して表彰される生徒が多いこと等、これらの実態は、先生が明るい態度で子ども達と関わっている成果であると思っている。

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