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平成31年度(令和元年度) 特定健診・特定保健指導について

更新日:2019年5月1日

1 特定健診とは

 「特定健診」は、内臓脂肪が過剰に蓄積したメタボリックシンドロームに着目した健診のことをいい、令和2年3月31日時点で40歳~74歳の方を対象にしています。(加古川市国民健康保険に加入している方は、30歳から特定健診を受診していただけます。)

国民健康保険加入者と国民健康保険以外の加入者の特定健診の問い合わせ先を表した図

加古川市国民健康保険 特定健診について(30~39歳)

加古川市国民健康保険 特定健診について(40~74歳)

加古川市後期高齢者医療制度加入者の健診の問い合わせ先を表した図

後期高齢者健康診査について

 

 メタボリックシンドロームとは、内臓脂肪がたまり、心筋梗塞や脳卒中など、生活習慣病のリスクが高い状態のことです。生活習慣病のほとんどは自覚症状がありません。その上、症状が出たころにはかなり進行した状態で、生命にかかわることもあります。特定健診を受けて、ご自身の生活習慣を振り返る機会にしましょう。

 加古川市では生活習慣病などに関する講座をしています。

2 特定健診でわかること

 特定健診では、ここをチェックしています。

特定健診で実施する検査項目一覧表

検査項目  

身体 計測

 

・身長

・体重

・BMI

 

身長と体重の割合から肥満度を調べます。

 

 ・腹囲 内臓脂肪型肥満の疑いがあるかを調べます。内臓脂肪は体内の糖や脂質の代謝を妨げ様々な生活習慣病を引き起こします。
血圧

・収縮期血圧

・拡張期血圧

血管にかかる圧力を調べます。血圧が高い状態が続くと動脈硬化が進行しやすくなり、心筋梗塞や脳卒中の危険性が高まります。
脂質

・中性脂肪

・HDLコレステロール

・LDLコレステロール

動脈硬化の進み具合を見る一つの指標です。

中性脂肪が増加するとHDLコレステロールが減少しやすく、動脈硬化が進行しやすくなります。また、LDLコレステロールが増加すると、血管の壁にたまり動脈硬化を進行させます。

血糖

・空腹時血糖

・HbA1c

・尿糖

血液中や尿中の糖の量を調べます。値が高い場合や尿糖が陽性の場合は、糖尿病が疑われます。
腎機能 ・尿蛋白

腎臓の機能を調べます。

尿蛋白が陽性の場合やクレアチニンの値が高い場合、eGFRの値が低いと腎臓機能低下が疑われます。

・クレアチニン
・eGFR
肝機能

・AST(GOT)

・ALT(GPT)

・γ-GTP

肝臓の機能を調べます。

値が高い場合、肝炎・肝硬変・脂肪肝などの疑いがあります。ASTは心筋梗塞などでも上昇します。

痛風 ・尿酸

血液中の尿酸の濃度を調べます。値が高い場合は、痛風などの危険性があります。

 

(注意)健診結果や医師の判断等により必要と認められた方のみ、貧血検査、心電図検査、眼底検査を行います。

 検査結果の意味は以下のとおりです。ご自身の結果を振り返ってみましょう。

 

特定健診に関する検査の判定に応じた注意書き

特定健診結果の判定に関する注意書き

3 特定保健指導について

 特定健診を受けられた方全員に、健康な生活を送るために生活習慣の見直しや改善のきっかけとなる情報提供があります。

 さらに、メタボリックシンドロームのリスクがある方は、特定保健指導を利用できます。メタボリックシンドロームのリスクが出始めた人は『動機付け支援』、メタボリックシンドロームのリスクがいくつか重なっている人は『積極的支援』の対象になります。特定保健指導では、保健師や管理栄養士が生活習慣の改善を支援し、3か月後、または6か月後の健康状態の改善を目指します。

健診結果から特定保健指導までの流れ

4 特定健診・特定保健指導のメリット

特定健診を受けるメリットおよび特定保健指導を利用するメリットの説明文

 日本人の死因のうち約6割を占める生活習慣病。初期の生活習慣病は自覚症状がないことも多く、いつの間にか病気が進行してしまう可能性があります。そして、生活習慣病は重症になるほど治療にお金がかかります。例えばこのようなデータもあります。

(1)5万円、(2)25万円、(3)50万円、(4)500万円以上。これらは何を表す数字でしょう。

実は、

糖尿病予備軍で2、3か月に1度の受診、糖尿病で月に2回受診と服薬、インスリン療法、透析治療

の1年間の医療費を表す数字なのです。

(出典:東京法規出版/糖尿病予防安心ガイド改訂版 P37)

 まずは特定健診を受診し、健診結果をきちんと確認して健康づくりに努めましょう。もし特定保健指導の対象になられた場合には、自身の生活習慣を見直す良い機会と受け止め、特定保健指導を利用しながら生活習慣病の重症化を予防し、医療費を減らしましょう。

 厚生労働省では、糖尿病の治療を放置した方、継続した方の体験談を記したパンフレットを作成しています。詳しくはこちらをご覧ください。

 

糖尿病の治療を放置した働き盛りの今

5 このページを見てくださった皆さまへ

健診を受けている方および健診を受ける機会を逃している方へのメッセージを表した図

 

 特定健診を受けて終わりにするのではなく、ぜひ今後のあなたらしい生活にお役立ていただければ幸いです。

ウェルネスプランかこがわ、健康応援キャッチフレーズ(思い立ったらすぐ行動、明日の健康今日作る)

 

加古川市国民健康保険以外の保険に加入している方は、加入先の保険者にお問い合わせください。

6 健康づくりに関する事業

 加古川市で実施している健康づくりに関する各事業等は、以下をご参照ください。

健康づくり

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担当課:健康課 成人保健係(本館2階)
郵便番号:675-8501
住所:加古川市加古川町北在家2000
電話番号:079-427-9215
ファックス番号:079-421-2063
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