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風しんについて

更新日:2016年12月28日

これまで風しんにかかっていない方、予防接種を受けていない方や妊娠適齢期の方は特に注意が必要です。

風しんとは

 風しんウイルスによっておこる急性の発疹性感染症です。患者さんの咳やくしゃみなどから感染し、潜伏期間は2~3週間で、発疹、発熱、リンパ節の腫れが主症状です。発疹、発熱は約3日間で治りますので、「三日ばしか」とも呼ばれています。

 風しんの症状は、子どもでは比較的軽いのですが、合併症として血小板減少性紫斑病が3,000人に1人、脳炎が6,000人に1人の割合で発生することがあり、大人がかかると発疹や発熱の期間が子どもと比べて長く、関節痛がひどいことが多いとされています。

 また、妊婦が妊娠初期に風しんにかかると、胎児が風しんウイルスに感染し、先天性風しん症候群(難聴、先天性心疾患、白内障、網膜症等)と呼ばれる病気を持った赤ちゃんが生まれる可能性が高くなります。

予防には

1.風しんワクチンの予防接種

 予防接種を受けることで、成人女性の場合は妊娠中に風しんにかからないように、そして生まれてくる赤ちゃんが、先天性風しん症候群の障がいを持つことがないように予防します。また、風しんウイルスに感染したときの合併症予防、重症化予防にも有効です。

妊婦が風しんの予防接種を受けることはできません。女性は妊娠前に予防接種を受けておくことが大切です。

 30代から50代前半の男性の5人に1人、20代の男性の10人に1人は風しんの免疫を持っていないとされています。妊婦の家族内に「風しんワクチン接種の記録」または「風しんの確実な罹患歴」がない方がいる場合には、その方から妊婦に風しんをうつしてしまう可能性がありますので、男性もできるだけ早く予防接種を受けることがすすめられます。

2.外出後の手洗い・うがい

 風しんウイルスは患者の飛沫によって感染します。手洗いは、手指など体に付着した風しんウイルスを除去するために有効な方法であり、感染症対策の基本ですので、外出後には手洗いとうがいを行いましょう。

3.十分な休養とバランスのとれた栄養摂取

 体の抵抗力を高めるために、十分な休養とバランスのとれた栄養摂取を日ごろから心がけましょう。

4.人混みや繁華街への外出を控える

 特に妊婦の方は人混みや繁華街への外出は控えましょう。

咳エチケットを守りましょう

  1. 咳・くしゃみが出たら、他の人にうつさないためにマスクを着用しましょう。マスクを持っていない場合は、ティッシュなどで口と鼻を押さえ、他の人から顔をそむけて1メートル以上離れましょう。
  2. 鼻汁などを含んだティッシュはすぐにゴミ箱に捨てましょう。
  3. 咳をしている人にマスクの着用をお願いしましょう。

国立感染症研究所 風しんQ&A

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