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日本紅斑熱

更新日:2014年12月24日

日本紅斑熱に注意しましょう

平成20年7月28日、宮崎市内で日本紅斑熱による死亡例の発生がありました。

日本紅斑熱の原因と症状について

 日本紅斑熱は「リケッチアジャポニカ」という病原体に感染しているマダニ類に刺されて2日から10日で発病する感染症です。倦怠感や頭痛、悪寒を伴い、急に38℃から40℃の高熱が出ます。高熱とともに、米粒大から小豆大の赤い発しんが現れ、手足から全身に広がりますが、かゆみや痛みを感じないのが特徴です。またマダニが刺した痕(刺し口)がみられます。この刺し口は、毛髪などで確認できない場合もありますが、診断をする上で重要な決め手となります。

マダニの生息する場所について

 野山や川原などの草の葉の裏や根もとの土の上に潜んでおり、野うさぎ・野ねずみ・たぬき等の野生の哺乳類動物に寄生し、吸血します。犬などのペットを野外に連れて行くと、マダニを家に連れて戻る可能性があります。

予防のポイントについて

 予防のポイントは、野山や畑、草むらなど、ダニの生息場所に出かけるときにはダニに刺されないように次のことに気をつけましょう。

  • 長袖・長ズボンなどで肌の露出を少なくし、防虫スプレーを使用する。
  • 直接草むらや地面に座ったり、衣服をおいたりしないようにする。
  • 帰宅後はすぐに入浴し体についたダニを落とし、新しい服に着替える。

 皮膚に刺したダニは、潰さないように注意しながらダニの口の部分をピンセットで挟んで取り除くか、医療機関でとってもらいましょう。無理に潰すと病原体を体に注入してしまうことがあります。

感染したと思ったら?

 早期に適切な治療を受ければ予後は良好ですが、治療が遅れると重症化し経過も長くなりますので、早期に適切な治療を受けることが重要です。ダニの生息場所に立ち入った後、2日から10日目に疑わしい症状がみられる場合はすぐに医療機関を受診してください。また受診の際は発症前に野山などに立ち入ったことを申し出てください。

その他、詳しい情報は下記の厚生労働省ホームページでご確認ください。

厚生労働省ホームページ

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